サボルチ・サトマール・ベレグ県

ハンガリーの県

サボルチ・サトマール・ベレグ県Szabolcs-Szatmár-Bereg (ハンガリー語: Szabolcs-Szatmár-Bereg vármegye, 発音 [ˈsɒbolt͡ʃ ˈsɒtmaːr ˈbɛrɛɡ]))は、ハンガリーの県。県都はニーレジハーザ。人口は約57万人。

サボルチ・サトマール・ベレグ県

Szabolcs-Szatmár-Bereg vármegye
Tur river near Sonkád (Kisbukógát).
Earthwork of Szabolcs
Kossuth Square, Nyíregyháza
サボルチ・サトマール・ベレグ県の旗
サボルチ・サトマール・ベレグ県の紋章
紋章
サボルチ・サトマール・ベレグ県の位置
サボルチ・サトマール・ベレグ県の位置
 ハンガリー
地域 北部大平原
県都 ニーレジハーザ
13区
政府
 • 総会議長 バロゴヴァ・ラースロー (Fidesz-KDNP)
面積
 • 合計 5,935.83 km2
面積順位 6位
人口
(2018)
 • 合計 558,361[1]
 • 順位 3位
郵便番号
423x, 4244–4246, 4267, 43xx–49xx
市外局番 (+36) 42, 44, 45
ISO 3166コード HU-SZ
ウェブサイト www.szszbmo.hu

ハンガリーの北東端に位置する県であり、北端でウクライナ、東端でルーマニア国境を接している。わずかだがスロヴァキアとも国境を接している。ウクライナ以外の国はヨーロッパ連合(EU)加盟国であることもあって、鉄道網・道路網を通じて人的・物的な交流が深まっている。国内では、西境でボルショド・アバウーイ・ゼンプレーン県と、南境でハイドゥー・ビハール県と接している。

ハンガリーの中でも、失業率の高い地域である。しかしながら、まだ労働力西欧諸国と比べて安価なこともあり大企業の工場移転が進んでおり、既にミシュランGEHOYAなどの企業が同県に進出している。

写真 編集

脚注 編集

外部リンク 編集