シミャウィ (装甲列車)
シミャウィ(ポーランド語: Śmiały - シミャーウィ)は、第二次世界大戦で活躍したポーランドの装甲列車である。名称は、ポーランド語で「勇敢な」という意味の形容詞である。
1930年代のポーランドは、ソ連に続く世界第2位の装甲列車保有国であり、10編成の装甲列車を保有していた。シミャウィはその中の第2編成だった。同型の装甲列車にピウスチク(Piłsudczyk)がある。
歴史
編集編成
編集- 警戒車
- 戦車搭載貨車
- 砲車
- 指揮車
- 装甲機関車
- 兵員輸送車
- 砲車
- 戦車搭載貨車
- 警戒車
装備
編集- 100ミリ砲2門
- 75ミリ砲2門
- 機関銃22挺
- ルノー FT-17 軽戦車2台
- TKS2台
- 兵員170名