シャーゴッティ隕石(シャーゴッティいんせき、英語: Shergotty meteorite)は、1865年8月25日インドビハール州ガヤー県のシャーゴッティに落下した5-キログラム (11 lb)の火星隕石。シャーゴッタイト火星隕石の最初の例。落下後すぐに目撃者により回収された[1]。 隕石は比較的若いもので、放射年代測定の結果によれば41億年前のマグマが固まったもの[2]。 ほとんど輝石から成り、地球に落下する以前に幾世紀の間、水性の変化を経験してきたと考えられている。内部にはバイオフィルム微生物群落の遺物と思われるものがある[3]

シャーゴッティ隕石
シャーゴッティ隕石の画像
シャーゴッティ隕石
種類 エイコンドライト
分類 火星隕石
シェルゴッティ
発見国 インド
発見場所 ビハール州ガヤー県シャーゴッティ
落下日 1865年8月24日
発見日 1865年8月24日
総回収量(TKW) 5-キログラム (11 lb)
プロジェクト:地球科学Portal:地球科学
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脚注 編集

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