ショーリア (小惑星)

小惑星

ショーリア[1] (1235 Schorria) は小惑星帯の最も内側近くに位置する小惑星。公転周期はハンガリア群とほぼ同じだが、離心率がやや大きいため火星横断小惑星になっている。カール・ラインムートがハイデルベルクケーニッヒシュトゥール天文台で発見した。

ショーリア
1235 Schorria
仮符号・別名 1931 UJ
分類 小惑星
軌道の種類 火星横断
発見
発見日 1931年10月18日
発見者 K. ラインムート
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 1.910 AU
近日点距離 (q) 1.615 AU
遠日点距離 (Q) 2.205 AU
離心率 (e) 0.154
公転周期 (P) 2.64 年
軌道傾斜角 (i) 25.00
近日点引数 (ω) 43.76 度
昇交点黄経 (Ω) 13.00 度
平均近点角 (M) 340.55 度
物理的性質
スペクトル分類 CX
絶対等級 (H) 12.68
色指数 (B-V) 0.750
色指数 (U-B) 0.330
Template (ノート 解説) ■Project

ドイツの天文学者リヒャルト・ショールに因んで名付けられた。

出典 編集

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集