シンキングラビット

かつて存在したゲームソフト開発会社

有限会社シンキングラビットは、かつて兵庫県宝塚市に存在したパソコンゲーム黎明期のゲームソフト開発会社。日本語では「思考白兎」。1982年にパズルゲーム「倉庫番」発売と同時に会社設立した。

代表者は「倉庫番」開発者の今林宏行。「倉庫番」をはじめ、アドベンチャーゲーム(AVG)「鍵穴殺人事件」「道化師殺人事件」「カサブランカに愛を」などを創作。安楽椅子探偵型の手法を用いるなど、意欲的な作品もある。パッケージには、毎回今林の友人である米田朗のイラストを使用し、そのゲームの世界観を表している。マスコットは横向きの白兎。なお、現在は今林が関わっているファルコン株式会社が商標権・著作権を保有している。

作品一覧 編集

自社ブランド 編集

告知のみで発売中止 編集

  • 映画「鍵穴殺人事件」殺人事件
  • 映画狂殺人事件

他社ブランド 編集

外部リンク 編集