ジェームス・ターコウスキー
イングランドのサッカー選手
ジェームス・ターコウスキー（James Tarkowski、1992年11月19日 - ）はイングランドのサッカー選手。エヴァートンFC所属。DF(CB)。
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|---|---|---|---|---|---|---|
.jpg) バーンリーFCでのターコウスキー (2017年) | ||||||
| 名前 | ||||||
| 本名 | ジェームス・アラン・ターコウスキー | |||||
| ラテン文字 | James Alan Tarkowski | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 イングランド ポーランド | |||||
| 生年月日 | 1992年11月19日（31歳） | |||||
| 出身地 | グレーター・マンチェスター州ニューモストン | |||||
| 身長 | 6フィート1インチ (1.85 m)[1] | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム |
エヴァートンFC | |||||
| ポジション | DF | |||||
| 背番号 | 6 | |||||
| 利き足 | 右 | |||||
| ユース | ||||||
| 2009-2010 |
オールダム | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2011-2014 |
オールダム | 72 | (5) | |||
| 2014-2016 |
ブレントフォード | 70 | (4) | |||
| 2016-2022 |
バーンリー | 198 | (7) | |||
| 2022- |
エヴァートン | 38 | (1) | |||
| 代表歴2 | ||||||
| 2018- |
イングランド | 2 | (0) | |||
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1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月2日現在。 2. 2018年12月9日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
経歴 編集
マンチェスターに生まれ[2]、ニュー・モストンにて育った[3]。 祖父はポーランド出身 [4]。
クラブ 編集
オールダムの下部組織出身[5][6]で、トップチーム入りを果たす。初出場は2011-12シーズンの12月10日のシェフィールド・ウェンズデイFC戦。2012-13シーズンはジャン・イフス・エムヴォとセンターバックのコンビを組む。翌シーズンはジョナサン・グラウンズとのコンビで出場し、2014年1月22日には2年契約を延長した。
2014年1月31日、オールダムとの契約を延長した直後にブレントフォードに移籍した[7]。途中加入ながら13試合に出場し2ゴールを挙げ、ブレントフォードの2部昇格に貢献した。
2022年7月2日、エヴァートンFCにフリー移籍し、4年契約を結んだ[9]。安定したプレーで早くもレギュラーを掴み、元リヴァプールFCのダニー・マーフィーから「ターコウスキーは今レギュラーとしてプレイしているイングランド人センターバックの中で最高の選手だ」と絶賛された[10]。
代表 編集
2018年3月15日、国際親善試合に挑むイングランド代表に初選出された[11]。同月27日のイタリア代表戦でイングランド代表デビューを果たした。
2018年5月、2018 FIFAワールドカップの予備登録メンバーに選出されたが、ヘルニア手術のために離脱した。
個人成績 編集
| クラブ | シーズン | リーグ | FAカップ | リーグカップ | その他 | 合計 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リーグ | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||
| オールダム・アスレティック | 2010-11 | リーグ1 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0 |
| 2011-12 | リーグ1 | 16 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 18 | 1 | |
| 2012-13 | リーグ1 | 21 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 26 | 2 | |
| 2013-14 | リーグ1 | 26 | 2 | 5 | 0 | 1 | 0 | 4 | 1 | 36 | 3 | |
| 合計 | 72 | 5 | 8 | 0 | 2 | 0 | 7 | 1 | 89 | 6 | ||
| ブレントフォード | 2013-14 | リーグ1 | 13 | 2 | - | - | - | 13 | 2 | |||
| 2014-15 | チャンピオンシップ | 34 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 38 | 1 | |
| 2015-16 | チャンピオンシップ | 23 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 23 | 1 | ||
| 合計 | 70 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 74 | 4 | ||
| バーンリー | 2015-16 | チャンピオンシップ | 4 | 0 | - | - | - | 4 | 0 | |||
| 合計 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 4 | 0 | |||
| 通算 | 146 | 9 | 9 | 0 | 3 | 0 | 9 | 1 | 167 | 10 | ||
出典 編集
- ^ “James Tarkowski”. Burnley F.C.. 2018年3月28日閲覧。
- ^ “James Tarkowski”. 11v11.com. AFS Enterprises. 2018年3月28日閲覧。
- ^ Keegan, Mike (2013年10月18日). “Tarkowski staying grounded despite United links”. Manchester Evening News 2017年10月4日閲覧。
- ^ “How Tarkowski Fell For 'Special' Everton” (英語). www.evertonfc.com. 2023年2月5日閲覧。
- ^ Wilson, Paul. “Oldham's young James Tarkowski out to muzzle Liverpool's Luis Suárez”. The Guardian 2015年8月17日閲覧。
- ^ “Young hopefuls sign up”. Oldham Chronicle. (2009年5月12日). オリジナルの2014年2月2日時点におけるアーカイブ。 2011年1月22日閲覧。
- ^ “Brentford Sign James Tarkowski”. Brentford F.C.. 2014年4月21日閲覧。
- ^ “Clarets Sign James Tarkowski”. Burnley FC. (2016年2月1日) 2016年2月1日閲覧。
- ^ “EVERTON SIGN TARKOWSKI”. evertonfc.com. (2022年7月2日) 2022年7月3日閲覧。
- ^ 相手の攻撃跳ね返すターコウスキー、コーディ、スモーリングの壁 3人に浮上するイングランド代表招集案the World 2022年10月25日
- ^ “England call-ups for uncapped quartet as Jack Wilshere earns recall”. BBC Sport. (2018年3月15日) 2018年3月15日閲覧。
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