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ジャンルカ・シニョリーニ

ジャンルカ・シニョリーニ（イタリア語: Gianluca Signorini, 1960年2月13日 - 2002年11月6日）は、イタリア・ピサ出身の元サッカー選手。現役時代は、リーダーシップと戦術眼に優れたDFであった[1]。

ジャンルカ・シニョリーニ
名前
ラテン文字 Gianluca Signorini
基本情報
国籍 イタリアの旗 イタリア
出身地 ピサ
没年月日 (2002-11-06) 2002年11月6日（42歳没）
身長 180cm
選手情報
ポジション ディフェンダー
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
1978-1979 イタリアの旗 ピサ 2 (0)
1979-1980 イタリアの旗 ピエトラサンタ 29 (1)
1980-1981 イタリアの旗 プラート 26 (0)
1981-83 イタリアの旗 リヴォルノ 65 (3)
1983-1984 イタリアの旗 テルナーナ 29 (0)
1984-85 イタリアの旗カヴァーゼ 29 (0)
1985-87 イタリアの旗パルマ 70 (6)
1987-88 イタリアの旗ASローマ 29 (0)
1988-95 イタリアの旗ジェノア 207 (5)
1995-97 イタリアの旗ピサ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

経歴 編集

地元のクラブであるピサでプロのキャリアを始めた[2]。その後、当時アリゴ・サッキが率いていたパルマでプレーし、。サッキからは、特にディフェンス面での、彼のサッカー哲学を叩き込まれた[3]。このシーズン、チームをセリエCからセリエBに引き上げることに貢献した[2]。1987-88シーズン、ASローマでようやくセリエAデビューを果たした[2]。27歳にしてようやくセリエAの舞台を踏んだ[1]。

1988-89シーズンから1994-95シーズンまでジェノアに在籍、ジェノアではキャプテンを務めていた[4]。1990-91シーズン、チームはリーグ4位に入り、来期のUEFAカップ出場権を獲得した[1]。1991-92シーズンにはUEFAカップで準決勝まで進出した[1]。プレーオフでパドヴァに敗れ、セリエB落ちが確定した1994-95シーズン限りでチームを退団した[2]。

2002年にALSにて死去、ジェノアはシニョリーニが主に着用した背番号6をクラブの永久欠番とした。

その他 編集

フルヴィオ・コッロヴァーティは、シニョリーニについて、セリエAのトップ3に入る様なクラブでも、代表チームでもスタメンで出場する実力の持ち主であったと評価した[1]。

脚注 編集

[脚注の使い方]

出典 編集

  1. ^ a b c d e “Gianluca Signorini, l'eterno capitano del Genoa ucciso dalla SLA a 42 anni” (2023年1月17日). 2023年9月5日閲覧。
  2. ^ a b c d “Gianluca Signorini: The tragedy of Genoa’s hero and Italy’s most underrated Libero”. THE GENTLEMAN ULTRA (2018年1月30日). 2023年7月7日閲覧。
  3. ^ “Arrigo Sacchi, il 'Profeta di Fusignano' che ha rivoluzionato il calcio italiano: dal grande Milan alla Nazionale”. GOAL (2023年4月1日). 2023年8月15日閲覧。
  4. ^ “Genoa's Signorini passes away”. UEFA. 2023年7月7日閲覧。
 

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