ジュヌヴィエーヴ・ヌフラール

ジュヌヴィエーヴ・ヌフラール(Geneviève Noufflard, 1920年7月23日 - 2016年12月28日)は、フランスフルート奏者[1]

パリ画家の家に生まれた。

1939年から1941年までパリ音楽院マルセル・モイーズに師事。 第二次世界大戦中は、レジスタンス運動にも加わり、ジャック・モノーの活動を助けたりもした[2]。戦後はローランス・ブーレイやマリー=テレーズ・ウルチェらと組んで、アンドレ・シャルランのレコード・レーベルに録音を残した。

ヌフラール家が版画家のアンリ・リヴィエールとも親交が深かった縁で、2009年に金沢でリヴィエール展が開かれた際には、リヴィエールの絵画の持ち主として来日している[3]

パリにて死去[4]

編集

  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ “日本で展示会 感激 作品物納 仏の女性が来訪”. 47news.jp. オリジナルの2013年12月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/20131209132123/http://www.47news.jp/localnews/ishikawa/2009/08/post_20090804115355.html 2013年12月9日閲覧。 
  4. ^ Geneviève Noufflard”. 2017年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月28日閲覧。