ジュノー』(Junod)は、2010年5月11日公開の日本映画文部科学省選定、日本赤十字社推薦。

ジュノー
Junod
監督 木村真一郎
脚本 山田靖智
出演者 家中宏
豊崎愛生
高垣彩陽
小川真司
音楽 朝倉紀行
主題歌 宮本益光『いのち樹となりて』
撮影 塩見和欣
編集 森田清次
製作会社 スタジオ雲雀
公開 2010年5月11日
上映時間 60分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語英語(字幕)
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概要 編集

原爆投下後の広島で医療に尽力したスイス人医師マルセル・ジュノーの生涯を描いたノンフィクション伝記映画。その功績に対して日本では知名度が低いジュノー博士について、原爆や戦争の側面よりも「無償の愛」をテーマに描かれる。

キャッチコピーは「国を超え人種を超える愛に生きたスイス人医師の生涯を完全映画化!」。

広島市では2010年5月11日以降に市内各地でホール上映を行った。また、同年8月7日に千葉市でホール上映、9月1日より東京都写真美術館ホールでも上映された。海外上映も検討されており、公式サイトで35mmフィルム製作の寄付が求められた。

2012年8月6日、NHK Eテレにて放送された。

ストーリー 編集

修学旅行で広島平和記念公園に来た中学生の美依と優子は、マルセル・ジュノー博士の記念碑の前で不思議な光に包まれる。2人の意識は時空を超えて、ジュノー博士の生涯を追体験する。

キャスト 編集

スタッフ 編集

主題歌 編集

外部リンク 編集