ジュリアン・スミス
ジュリアン・コンステーブル・スミス（Julian Constable Smith、1885年9月11日-1975年11月5日）は、アメリカ海兵隊の軍人。最終階級は中将。太平洋戦争において第2海兵師団長としてタラワの戦いを指揮したことで知られている。
| ジュリアン・スミス Julian Constable Smith | |
|---|---|
 少将時代のジュリアン・C・スミス | |
| 生誕 |
1885年9月11日 メリーランド州 エルクトン |
| 死没 | 1975年11月5日（90歳没） |
| 所属組織 |
 アメリカ海兵隊 |
| 軍歴 | 1909 - 1946 |
| 最終階級 | 海兵隊中将 |
| 指揮 |
海兵隊パリス島新兵補充部長 第2海兵師団長 |
| 戦闘 |
第二次世界大戦 *タラワの戦い *ペリリューの戦い |
生涯 編集
出生 編集
1885年9月11日、メリーランド州のエルクトンで生まれ、デラウェア大学を卒業した。
軍歴 編集
1909年1月、アメリカ海兵隊に入隊した。1928年にはアメリカ陸軍指揮幕僚大学を卒業している。
1943年5月に第2海兵師団長に就任し、1943年11月10日から始まったタラワの戦いの指揮を執った。
1946年2月から退役までパリスアイランドにある新兵訓練所の所長を務めた。
除隊後 編集
関連項目 編集
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