ジョージ・メイソン (3世)

ジョージ・メイソン(George Mason, 1690年 - 1735年3月5日)は、バージニア植民地の代議会議員。

生涯 編集

1690年、メイソンはバージニア植民地スタッフォードで生まれた。

メイソンは1718年から1723年まで、および1726年にバージニア植民地代議会のスタッフォード郡代表を務めた。メイソンはスコットランドの商人らと友好な関係を構築し、1720年にイギリスのグラスゴーにおいて「ギルドの同胞たる代議士」との賞賛を受けた。

メイソンは1719年にバージニア植民地副総督アレクサンダー・スポッツウッドからスタッフォード郡保安官に任ぜられた。またメイソンはその後、スタッフォード郡民兵の総司令官も務めた。

メイソンはポトマック川の両岸に土地を所有し、その一部はメリーランド植民地にもまたがっていた。そしてメイソンは、チョパワムシック・プランテーションスタンプ・ネック・プランテーションなどの農園を設立した。

1721年、トムソンはバージニア植民地検事総長スティーヴンズ・トムソンの娘、アン・トムソンと結婚した。

1735年、メイソンはバージニア植民地のスタッフォードからポトマック川を横断する途中、ボートの転覆事故に遭い、水死した。

家族 編集