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スカマンドリオス
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スカマンドリオス
(
古希
:
Σκαμάνδριος
,
Skamandrios
)は、
ギリシア神話
の人物である。
トローアス
地方の
河神
スカマンドロス
にちなんで名づけられた名前
[1]
。以下の人物が知られている。
ヘクトール
と
アンドロマケー
の子
アステュアナクス
の本名。ヘクトールによって名づけられたが、他の者はアステュアナクス(町の主の意)と呼んだ
[2]
[3]
。
トロイア
人ストロピオスの子
[4]
。
女神
アルテミス
が自ら弓を教えた
狩猟
の名人であったが、
トロイア戦争
で戦い、
メネラーオス
に討たれた
[5]
[3]
。
脚注
編集
^
松平千秋訳注、p.415。
^
『イーリアス』6巻402行。
^
a
b
高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』p.135a。
^
『イーリアス』5巻49行。
^
『イーリアス』5巻49行-58行。
参考文献
編集
ホメロス
『
イリアス
(上)』
松平千秋
訳、
岩波文庫
(1992年)
高津春繁
『ギリシア・ローマ神話辞典』
岩波書店
(1960年)
関連項目
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スカマンドロス