スティーブ・ヘレリウス
スティーブ・アントリー・セベリン・ヘレリウス（Steve Antole Severin Herelius、1976年7月15日 - ）は、フランスの元プロボクサー。セーヌ＝サン＝ドニ県ノワジー＝ル＝グラン出身。元WBA世界クルーザー級暫定王者。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | スティーブ・アントリー・セベリン・ヘレリウス |
| 通称 | Centurion(センチュリオン) |
| 階級 | クルーザー級 |
| 身長 | 184cm |
| 国籍 |
.svg){kind=small} フランス |
| 誕生日 | 1976年7月15日（47歳） |
| 出身地 | セーヌ＝サン＝ドニ県ノワジー＝ル＝グラン |
| スタイル | サウスポー |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 27 |
| 勝ち | 21 |
| KO勝ち | 12 |
| 敗け | 5 |
| 引き分け | 1 |
来歴 編集
2002年5月10日、プロデビュー[1]。
2010年7月3日、シュトゥットガルトのポルシェ＝アレーナで元WBA世界クルーザー級王者のフィラット・アルスランとWBA世界クルーザー級暫定王座決定戦を行い、11回終了時にアルスランが棄権した為TKO勝ちを収め王座を獲得した[2]。
2011年2月12日、ミュールハイム・アン・デア・ルールのインノギー・スポッサーレでヨアン・パブロ・エルナンデスと対戦し、7回1分19秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[3]。
2012年10月27日、キーウのクラブ・スポーツライフでドミトロ・クッチャーとWBCインターナショナルクルーザー級シルバー王座決定戦を行い、2回1分30秒KO負けを喫し王座を獲得出来なかった[4]。
2013年12月20日、ハンブルクのメッセでヌリ・セフェリと対戦するも、7回58秒失格負けを喫し試合後に引退した[5]。
獲得タイトル 編集
脚注 編集
- ^ Steve Herelius RINGSIDE24.com 2022年10月15日参照
- ^ ARSLAN VS. HERELIUS RINGSIDE24.com 2022年10月15日参照
- ^ “Yoan Pablo Hernandez Beats Herelius, Grabs WBA Belt”. BoxingScene.com. 2011年2月12日閲覧。
- ^ “Postol Decisions Corley, Kucher Crushes Herelius in Two”. BoxingScene.com. 2012年10月27日閲覧。
- ^ “Hammer Turns Back Kevin Johnson: Herelius DQ'D”. BoxingScene.com. 2013年12月20日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- スティーブ・ヘレリウスの戦績 - BoxRec（英語）
| 暫定王座決定戦 対戦者 フィラット・アルスラン |
WBA世界クルーザー級暫定王者 2010年7月3日 - 2011年2月12日 |
次暫定王者 ヨアン・パブロ・エルナンデス |