スニオン岬古代ギリシア語: Άκρον Σούνιον; 英語: Cape Sounion)は、ギリシアアッティカ半島の最南端にあるである。首都アテネの南南東約69kmに位置している。ギリシア神話の「海の神」であるポセイドンの神殿跡があることで知られている。

スニオン岬の位置(ギリシャ内)
スニオン岬
スニオン岬の位置
スニオン岬の夕暮れ

名称 編集

現代ギリシャ語ではスニオ岬Aκρωτήριο Σούνιο)と呼ばれる。

文化・観光 編集

エーゲ海の語源となったギリシア神話の登場人物であるアテーナイの王アイゲウスが絶望から身を投じた場所とされている。

アテネからのエーゲ海のサンセットを望む日帰りツアーは人気がある。

外部リンク 編集

座標: 北緯37度38分57秒 東経24度01分41秒 / 北緯37.64917度 東経24.02806度 / 37.64917; 24.02806