セント・ジョージ教区 (バルバドス)

セント・ジョージ教区(セント・ジョージきょうく、英語: Parish of Saint George)は、バルバドス行政教区のひとつ。最大都市はザ・グリーブ。11ある教区のうち2つある内陸教区のうちの一つである(もう一つはセント・トーマス教区)。北から時計回りにセント・ジョゼフ教区セント・ジョン教区セント・フィリップ教区クライスト・チャーチ教区セント・マイケル教区、セント・トーマス教区の6つの教区と接しており、最も多く他の教区と接している。人口は19,767人(2010年国勢調査[1])。

セント・ジョージ教区

Parish of Saint George
ガンヒル信号所(2007年)
ガンヒル信号所(2007年)
Location of セント・ジョージ教区
北緯13度8分0秒 西経59度32分0秒 / 北緯13.13333度 西経59.53333度 / 13.13333; -59.53333
バルバドスの旗 バルバドス
設置 1645年
面積
 • 合計 44 km2
人口
 • 合計 19,767人
 • 密度 450人/km2
等時帯 UTC-4 (AST)
郵便番号
19[2]
ISO 3166コード BB-03
ナンバープレート G[2]

1645年に設置された。かつてはヴェストリー英語版制により地方政府として機能していたが、1958年に新設された地区へ統合されて以降は行政機能を持っていない[3][2]。2009年選挙区評議会法によると国内最多となる2つの選挙区評議会英語版が設置されている[4]

教区で最も目立つランドマークはガンヒル信号所英語版である。

主要都市 編集

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ a b Barbados”. Citypopulation.de (2022年5月14日). 2022年8月31日閲覧。
  2. ^ a b c Parishes of Barbados”. Statoids.com (2015年6月30日). 2022年8月31日閲覧。
  3. ^ The History”. バルバドス代議院. 2022年8月31日閲覧。
  4. ^ Local government system in Barbados” (pdf). Commonwealth Local Government Forum (2017年). 2022年8月31日閲覧。

参考文献 編集