セーコーン県

セーコーン県（セーコーンけん）はラオス南東部の県。セーコーン県は、ラオス (7,665 km²) で2番目に小さな行政区である。

セーコーン県
ແຂວງເຊກອງ

統計
県都:	ラマーム郡
面積:	7,665 km²
人口:	83,600人 (2004年)
人口密度:	11人/km²
ISO 3166-2:LA:	LA-XE
位置
行政区分

歴史

• 1984年、セーコーン県はサーラワン県から分割して設置された。

地理

• セーコーン県は、ボロベン高原 (Bolaven Plateau) 上のターテーン郡、低地平野のラマーム郡とダクチュン郡、ベトナムと接している山岳地帯のカルム郡からなる。
• セーコーン県は、東のベトナム、南のアッタプー県、北のサーラワン県と西のチャンパーサック県と隣接している。

特徴

最も少ない人口（約83,000人）と最も低い人口密度を持つ。実際に県庁所在地であるラマーム郡の中心地ですら建物も人も閑散としており、長閑な桃源郷の姿が手つかずの自然と共に残っている。

行政区分

セーコーン県は、行政的に4つの地区に分けられる:

1. 15-03 ダクチュン郡(Dakcheung)
2. 15-02 カルム郡(Kaleum)
3. 15-01 ラマーム郡(Lamam)
4. 15-04 ターテーン郡(Thateng)