セーヌの詩』(フランス語: La Seine a rencontré Paris)は、ヨリス・イヴェンス監督、ジャック・プレヴェール脚本による1957年のフランスの短編ドキュメンタリー映画。。市内をボートで旅するという視点で語られ、川沿いの日常の風景が描かれている。1958年、第11回カンヌ国際映画祭短編映画パルム・ドール英語版を受賞した。

セーヌの詩
La Seine a rencontré Paris
監督 ヨリス・イヴェンス
脚本 ジャック・プレヴェール
ナレーター セルジュ・レジアニ
音楽 フィリップ・ジェラール
撮影 フィリップ・ブラン
アンドレ・デュメットル
編集 ジゼル・シェゾー
公開
上映時間 30分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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1959年6月8日から13日にかけて、東京都の読売ホールで第2回「フランス映画祭」(主催:ユニフランス、日本映画海外普及協会、外国映画輸入配給協会)が開催され、『レ・ミゼラブル』『自殺への契約書』『いとこ同志』『燃える大地』『二十四時間の情事』『アルピニスト 岩壁に登る』の6本の新作長編と『セーヌの詩』が上映された[3]。本作品は6月11日に上映された[2]

脚注 編集

  1. ^ a b La Seine a rencontré Paris - IMDb(英語)
  2. ^ a b 映画評論』1959年7月号。
  3. ^ キネマ旬報』1959年7月夏の特別号。

外部リンク 編集