ソウケ市(そうけいち)は、毎年9月27日正午から29日正午まで佐賀県杵島郡大町町本町地区旧長崎街道沿いで開催される竹細工などがならぶ市場ソウケとは農作業で使う道具で、で編まれた円形や角型のザルを指す。ソウケは日本海沿いで使われている方言富山県八尾町では養蚕用が主であるがこれを表記するための国字(方言字)「笽」(そうけ)が用いられている。

ソウケ市の様子

カツオ商人が大町町本町地区の旧長崎街道沿いで市を開いたのが始まりであったが、やがて竹細工などを扱う道具市へと変わり、この場所には毎年沢山の客が来るようになっていった。2018年現在では農業で使うソウケや家庭用のザル・食器などの竹細工、陶器刃物類が売られている。

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