ゾフィー・フォン・ザクセン (1845-1867)

ゾフィー・フォン・ザクセンSophie von Sachsen, 1845年3月15日 - 1867年3月9日)は、ドイツザクセンヨハンとその妃でバイエルンマクシミリアン1世の娘であるアマーリエ・アウグステの間の六女、末娘。全名はゾフィー・マリア・フリーデリケ・アウグステ・レオポルディーネ・アレクサンドリーネ・エルネスティーネ・アルベルティーネ・エリーザベト(Sophie Maria Friederike Auguste Leopoldine Alexandrine Ernestine Albertine Elisabeth von Sachsen)。

ゾフィー・フォン・ザクセン
Sophie von Sachsen

全名 ゾフィー・マリア・フリーデリケ・アウグステ・レオポルディーネ・アレクサンドリーネ・エルンスティーネ・アルベルティーネ・エリーザベト
出生 (1845-03-15) 1845年3月15日
ザクセン王国の旗 ザクセン王国ドレスデン
死去 (1867-03-09) 1867年3月9日(21歳没)
バイエルン王国の旗 バイエルン王国ミュンヘン
埋葬 バイエルン王国の旗 バイエルン王国テーゲルンゼー修道院
配偶者 バイエルン公カール・テオドール
子女 アマーリエ
家名 ヴェッティン家アルベルティン家
父親 ザクセンヨハン
母親 アマーリエ・アウグステ・フォン・バイエルン
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生涯 編集

ゾフィーは1865年2月11日、ドレスデンにおいて母方の従兄に当たるバイエルン公カール・テオドールと結婚した。夫妻の間には一人娘のアマーリエ(1865年 - 1912年)が産まれたが、ゾフィーはこの出産が原因で呼吸器系を患い、ひどく健康を害した。病気を何とか克服したのも束の間、インフルエンザに罹って21歳で急死し、テーゲルンゼー修道院に葬られた。