テイニン省
ベトナムの省
(タイニン省から転送)
テイニン省[1](西寧省、テイニンしょう、ベトナム語:Tỉnh Tây Ninh / 省西寧 発音、「タイニン」と表記されることも多い)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はテイニン市。東南部に位置し、カンボジアと国境を接している。
地理 | |
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省都 | テイニン市 |
地方 | 東南部 |
面積 | 4,029.6 km² |
統計 | |
人口 人口密度 |
1,029,800 人(2004年) 260 人/km² |
民族 |
キン族, チャム族, クメール族, ホア族 |
その他 | |
市外局番 | 66 |
ISO 3166-2 | VN-37 |
公式Webサイト | www.tayninh.gov.vn |
行政区分 編集
以下の1市2市社6県から構成される。
歴史 編集
1967年、ベトナム戦争では、2月22日から5月14日にかけてジャンクション・シティ作戦が行われた。
交通 編集
ベンカウ県のモクバイには、カンボジアのスバイリエン州への国際国境が開かれているため、ホーチミン市とプノンペンを結ぶツーリストバスが多く行き交う。
脚注 編集
- ^ “ベトナム東南部にあるテイニン省の観光”. ベトナムの声放送局 (2011年12月28日). 2023年6月17日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- テイニン省政府(ベトナム語)