タラパカ州
I Región de Tarapacá
州旗州章
(旗)(紋章)
位置
行政府所在地イキケ
最大都市イキケ
面積42,225.km2
人口286,105人
GDP
 - 1人当たり
US$ 13,480
ISO 3166-2CL-TA
標準時UTC-4
ウェブサイトgoretarapaca.gov.cl

タラパカ州(タラパカしゅう、Región de Tarapacá)=I州(第一州)は、チリ共和国である。州都は、イキケIquique)。

歴史 編集

もともとはペルー領であったが、1879年に硝石を巡ってペルー・ボリビアとチリの間に太平洋戦争が勃発、チリ軍がこの地域を占領した。その後、正式にチリ領として編入する。

1930年代までは、チリ硝石の生産が盛んであったが1960年代までに衰退。2005年、廃工場群が世界遺産(ハンバーストーンとサンタ・ラウラの硝石工場群)として登録された[1]

隣接州 編集

行政区分 編集

イキケ県エル・タマルガル県の2つの県から構成される。

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ チリのシブい廃工場!世界遺産ハンバーストーンとサンタ・ラウラ硝石工場群”. スカイチケット (2019年2月3日). 2019年7月3日閲覧。

関連項目 編集

座標: 南緯20度17分 西経69度20分 / 南緯20.283度 西経69.333度 / -20.283; -69.333