ダグラス郡 (サウスダコタ州)

サウスダコタ州の郡

座標: 北緯43度39分 西経98度36分 / 北緯43.650度 西経98.600度 / 43.650; -98.600

ダグラス郡(ダグラスぐん、: Douglas County)は、アメリカ合衆国サウスダコタ州にある2000年時点の人口は3,458人で、郡庁所在地アーマー (Armour)。

サウスダコタ州ダグラス郡
アーマーにある郡庁舎
(1995年9月撮影)
ダグラス郡の位置を示したサウスダコタ州の地図
郡のサウスダコタ州内の位置
サウスダコタ州の位置を示したアメリカ合衆国の地図
州のアメリカ合衆国内の位置
設立 1873年
郡名の由来 スティーブン・ダグラスから
郡庁所在地 アーマー
最大都市 アーマー
面積
 - 総面積
 - 陸
 - 水

1,124 km2 (434 mi2)
1,124 km2 (434 mi2)
3 km2 (1 mi2), 0.14%
人口
 - (2000年)
 - 密度

3,458人
3人/km2 (8人/mi2)
標準時 中部: UTC-6/-5

地理 編集

アメリカ合衆国国勢調査局によると、この郡は総面積1,124 km2 (434 mi2) である。このうち1,123 km2 (434 mi2)が陸地で、2 km2 (1 mi2) が川や湖などの水地域である。総面積のうちの0.14%が水地域となっている。

郡区 編集

この郡は下記の14郡区から成る。

  • ベルモント (Belmont)
  • チェスター (Chester)
  • クラーク (Clark)
  • イーストチョトー (East Choteau)
  • ガーフィールド (Garfield)
  • グランドビュー (Grandview)
  • ホーランド (Holland)
  • インディペンデンス (Independence)
  • アイオワ (Iowa)
  • ジュベア (Joubert)
  • リンカーン (Lincoln)
  • バレー (Valley)
  • ウォルナットグローブ (Walnut Grove)
  • ワシントン (Washington)

幹線道路 編集

  •   国道18号線
  •   国道281号線
  •   州道44号線
  •   州道50号線

隣接する郡 編集

人口動静 編集

 
2000年国勢調査時の郡の人口ピラミッド
人口推移
人口±%
1900年 5,012—    
1910年 6,400+27.7%
1920年 6,993+9.3%
1930年 7,236+3.5%
1940年 6,348−12.3%
1950年 5,636−11.2%
1960年 5,113−9.3%
1970年 4,569−10.6%
1980年 4,181−8.5%
1990年 3,746−10.4%
2000年 3,458−7.7%
2008年 2,945−14.8%
サウスダコタ州の各郡の人口推移

2000年国勢調査[1]によると、ダグラス郡には3,458人、1,321世帯、及び947家族が暮らしている。人口密度は3/km2 (8/mi2) で、1/km2 (3/mi2) の平均的な密度に1,453軒の住居が建っている。この郡の人種の構成は白人98.06%、黒人(アフリカ系アメリカ人)0.06%、先住民0.98%、アジア系0.14%、その他の人種0.12%、および混血0.64%で、0.38%の人々がヒスパニックまたはラテン系である。郡の住民の43.0%がドイツ系、37.3%がオランダ系移民の子孫である。

ダグラス郡に住む1,321世帯のうち、32.20%は18歳未満の子供と暮らしており、65.40%は夫婦で生活している。3.60%は未婚の女性が世帯主であり、28.30%は家族以外の住人と同居している。26.80%は独居で、全世帯の15.40%は65歳以上の独居老人世帯である。1世帯あたりの平均人数は2.54人であり、家庭の場合は3.10人である。

郡の住民は27.70%が18歳未満の子供で、18歳以上24歳以下が4.90%、25歳以上44歳以下が22.40%、45歳以上64歳以下が22.40%、および65歳以上が22.60%となっている。平均年齢は42歳である。女性100人に対して男性は95.10人いて、18歳以上の女性100人に対しては男性は92.30人いる。

郡の世帯ごとの平均収入は28,478米ドルで、家族ごとでは33,935米ドルである。男性の25,425米ドルに対して女性は18,309米ドルの平均的な収入がある。この郡の一人当たりの収入 (per capita income) は13,827米ドルである。総人口の14.60%、家族の12.20%は貧困線以下である。18歳未満の子供の16.80%および65歳以上の14.90%は貧困線以下の生活を送っている。

都市および町 編集

脚注 編集