チェリャビンスク州

ロシアの州
チェリャビンスク州
ロシア語: Челябинская область
チェリャビンスク州の旗チェリャビンスク州の紋章
チェリャビンスク州旗チェリャビンスク州紋章
チェリャビンスク州の位置
国歌不明
公用語ロシア語
首府チェリャビンスク
州知事アレクセイ・テクスレルロシア語版
州第一副知事アンドレイ・コスイロフ
構成体種別
連邦管区ウラル
経済地区ウラル
面積
 - 総計
国内第36位
87,900km2
人口(2002年国勢調査)
 - 総計
 - 人口密度
 - 都市/地方比率
国内第9位
3,603,339人
41人/km2
81.8% : 18.2%
時間帯UTC +5(DST: なし)エカテリンブルク時間
ISO 3166-2:RURU-CHE
番号
ウェブサイトhttp://www.ural-chel.ru/

チェリャビンスク州(チェリャビンスクしゅう、Челябинская область, Chelyabinsk Oblast)は、ロシア連邦中南部のオーブラスチ)。州都はチェリャビンスクウラル連邦管区に含まれる。

概要 編集

地理 編集

ウラル山脈の南東部、西シベリア平原の西南端に位置する。南にカザフスタンと国境を接する。ロシア連邦内では、西にバシコルトスタン共和国、北にスヴェルドロフスク州、東にクルガン州と隣り合う。大陸性の気候。

行政区分 編集

 
チェリャビンスク州の行政区分

主な都市 編集

歴史 編集

1736年にチェリャビンスクに要塞が築かれる。19世紀シベリア鉄道が開通してから人口が急増した。

1934年1月17日に州として設置された。

2013年2月15日現地時刻9時頃には重さ10トンと見られる隕石が落下し、衝撃波によって多数の人や建物に被害がでる自然災害が発生した[1]。詳細は2013年チェリャビンスク州の隕石落下を参照。

産業 編集

自動車製造金属加工が主要な産業鉄鉱石亜鉛などを産する。

標準時 編集

 

この地域は、エカテリンブルク時間帯標準時を使用している。時差はUTC+5時間で、夏時間はない(2011年3月までは標準時がUTC+5で夏時間がUTC+6、同年3月から2014年10月までは通年UTC+6であった)。

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ 冬の空、一瞬真っ白に ロシアの隕石落下”. 日本経済新聞社 (2013年2月16日). 2020年10月2日閲覧。

関連項目 編集