チェロソナタ (バーバー)

チェロ・ソナタ英語: Cello Sonata作品6は、サミュエル・バーバー室内楽曲。明確なハ短調によるロマン主義的な作品で、ブラームスプフィッツナーの作例を思わせる重厚で情熱的なチェロソナタである。

1932年カーティス音楽院での課程を了えてヨーロッパを旅行中の6月から12月に作曲され、翌年3月にニューヨーク作曲家同盟の演奏会において作曲者自身のピアノと、友人オーランド・コールチェロによって初演された。

楽曲構成 編集

以下の3楽章から成る。