チュニスエア (Tunisairアラビア語: الخطوط التونسية‎)はチュニジアの首都チュニスを拠点とするチュニジアの国営航空会社である。子会社として地域航空会社のSevenairを持つほか、モーリタニアモーリタニア航空の最大株主でもある。アラブ航空会社機構(Arab Air Carriers Organization)の一員で、同機構の加盟会社が作っている航空連合Arabesk Airline Allianceのメンバー。

Tunisair
الخطوط التونسية
IATA
TU
ICAO
TAR
コールサイン
Tunair
設立 1948年10月21日
ハブ空港 チュニス・カルタゴ国際空港
マイレージサービス Fidelys
保有機材数 29機(5機発注中)
就航地 48都市
本拠地 チュニジアチュニス
代表者 Nabil Chettaoui
外部リンク http://www.tunisair.com/
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概要

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1948年エール・フランスとチュニジア政府の共同事業として発足、1957年までにはエールフランスの持ち株も大部分がチュニジア政府に株式の移行し、チュニジアの国営企業となった。
アフリカ諸国、中東、ヨーロッパ各地への定期便のほか、多くのチャーター便運航を行っている。

機材

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2019年9月現在、チュニスエアの機材は以下の通りである。

チュニスエア 運航機材一覧[1]
機材 運用機数 発注機数 座席数 備考
C Y Total
エアバスA319-100 4 - 16 90 106
- 144 144
エアバスA320-200 16 - - 162 162 うち2機はハンドボールチュニジア代表特別塗装機

うち1機は設立70周年記念ロゴ特別塗装機

エアバスA320neo - 5 No Data
エアバスA330-200 2 - 24 242 266
ボーイング737-600 7 - - 126 126 うち1機は設立70周年記念レトロ塗装機
合計 29 5

注釈

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  1. ^ Tunisair fleet”. 2019年9月30日閲覧。

外部リンク

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