座標: 北緯2度49分 東経104度11分 / 北緯2.817度 東経104.183度 / 2.817; 104.183

ティオマン島 (マレー語:Pulau Tioman) とは、マレーシアジョホール州ムルシンから、北東へ約56km、南シナ海に浮かぶ、パハン州に属する島である。

ティオマン島

概要 編集

島自体は南北約39km、東西約12kmと比較的大きな島だが、集落が少しあるだけで、島のほとんどが手付の大自然に覆われている。

透き通る海とサンゴ礁、ホワイトサンドのビーチが最大の魅力で、世界でも有数のダイビング・スポットとして人気が高い。

島で一番大きなリゾートはベルジャヤ・ティオマン・ビーチリゾート。

毎年10月~3月は北東モンスーンの影響で、ビーチは波が高く、オフシーズンとなる。

交通 編集

航空 編集

クアラルンプールスバン空港シンガポールセレター空港からベルジャヤ航空が定期便を運航していたが2015年に定期便の運航を終了している。

港湾 編集

対岸のムルシンからフェリーでも行くことができる。 フェリーで二時間半 高速船で1時間半 船着場で島への入場料が徴収され、島の保護に使用される。 切符売り場では、英語が通じ、ティオマン行きのフェリーと高速船は午後2時頃が最終。 ムルシンでは安宿がある。