テディ・パパヴラミTedi Papavrami, 1971年5月13日 ティラナ - )はアルバニア人ヴァイオリニスト

略歴 編集

4歳のとき、アルバニアで有名なヴァイオリニストであった父親ロベルトの監督下に、ヴァイオリンを始める。ティラナ・フィルハーモニー管弦楽団と共演後、1982年に招かれて渡仏し、パリ音楽院にてピエール・アモワイヤルジェラール・プーレに師事する。

国際的な音楽活動の傍ら、テレビ番組に出演し、またイスマイル・カダレの文学作品をフランス語翻訳している。 2013年、自らの22歳までの半生をつづった『ひとりヴァイオリンをめぐるフーガ』(Fugue pour violon seul)を発表した。

外部リンク 編集