デミトリアス・ブロンソン
デミトリアス・ブロンソン（Demitrius Bronson、1990年3月6日 - ）は、アメリカ合衆国の元アメリカンフットボール選手であり、プロレスラー。ワシントン州ケント出身[1]。
| 基本情報 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ポジション | ランニングバック | ||||
| 生年月日 | 1990年3月6日（34歳） | ||||
| 出身地 |
 アメリカ合衆国ワシントン州ケント | ||||
| 身長: | 178cm | ||||
| 体重: | 100kg | ||||
| 経歴 | |||||
| 大学 | イースタンワシントン大学 | ||||
| NFLドラフト | 2014年 - 巡目 | ||||
| 所属歴 | |||||
| |||||
| デミトリアス・ブロンソン | |
|---|---|
| プロフィール | |
| リングネーム | ミスター・ブロンソン |
| 本名 | デミトリアス・ブロンソン |
| ニックネーム | ブロンソン・バーナー |
| 身長 | 183cm |
| 体重 | 100kg |
| 誕生日 | 1990年3月6日（34歳） |
| 出身地 |
アメリカ合衆国 ワシントン州ケント |
| スポーツ歴 | アメリカンフットボール |
| トレーナー | WWEパフォーマンスセンター |
| デビュー | 2017年3月3日 |
兄のジョン・ブロンソンも元アメリカンフットボール選手で[2]、弟のジョサイア・ブロンソンもアメリカンフットボール選手である。
来歴 編集
学生時代 編集
学生時代よりアメリカンフットボールで活動。ワシントン州コビントンに所在するケントウッド高校在学時、3年間で通算3810ヤードを記録。シアトル・タイムズよりレッドチップ・プロスペクトに認定される[3]。
2009年、ワシントン州シアトルに所在するワシントン大学に進学。フレッシュマンながら7試合に出場。89ヤードを記録[4]。
2010年には活動を休止。2011年よりワシントン州チーニーに所在するイースタン・ワシントン大学に移籍[5]。
2012年、12試合に出場。472ヤード、11タッチダウンを記録[5]。
NFL 編集
2014年6月16日、NFLに加盟するシアトル・シーホークスと契約を交わし入団[6]。8月25日に解雇されるが、同月27日には再契約を交わす[7]。11月12日、プラクティス・スクワッドとして契約を更改[8]。プレシーズンでは4試合に出場。76ヤードを記録[9]。
2015年5月18日、故障を患っていた事によりシーホークスから解雇となる[10]。8月10日、マイアミ・ドルフィンズとプラクティス・スクワッドとして契約を交わし入団[11][12]。9月1日、ドルフィンズから解雇となった[13][14]。
WWE 編集
2016年10月25日、メジャープロレス団体であるWWEとディベロップメント契約を交わし入団[15][16]。育成施設であるWWEパフォーマンスセンターにてトレーニングを開始。
2017年3月、WWEの傘下団体であるNXTに昇格。同月3日、NXT Liveにてミスター・ブロンソン（Mr. Bronson）のリングネームでホーホー・ルンと組んでオーサーズ・オブ・ペイン（アカム & レーザー）を相手にデビュー戦を行うが敗戦した[17][18]。
関連項目 編集
脚注 編集
- ^ “Demitrius Bronson”. Wrestlingdata.com. 2017年3月18日閲覧。
- ^ “John Bronson”. Pro-Football-Reference.com. 2017年3月18日閲覧。
- ^ “Demitrius Bronson”. Scout.com. 2017年3月18日閲覧。
- ^ “Player Bio: Demitrius Bronson - University of Washington Official Athletic Site”. GoHuskies.com. 2017年3月18日閲覧。
- ^ a b “Demitrius Bronson”. GoEags.prestosports.com. 2017年3月18日閲覧。
- ^ “Seahawks release Kenneth Boatright, Keith Price; Sign Demitrius Bronson, Kevin Williams”. Seahawks.com. 2014年6月16日閲覧。
- ^ “Marcus Dowtin, Greg Van Roten released; Demitrius Bronson re-signed, Patrick Lewis claimed”. Seahawks.com. 2014年8月27日閲覧。
- ^ “Wednesday in Hawkville: Allen Bradford rejoins Seahawks, and he’s delighted about it”. Seahawks.com. 2014年11月12日閲覧。
- ^ “Demitrius Bronson”. FOXSports.com. 2014年11月12日閲覧。
- ^ “Seahawks Sign WR Deshon Foxx, Waive/Injured RB Demitrius Bronson”. Seahawks.com. 2015年5月18日閲覧。
- ^ “Dolphins ‘slot’ cornerback Brice McCain battling Jamar Taylor for starting job”. MiamiHerald.com. 2015年8月10日閲覧。
- ^ “Miami Dolphins News: Dolphins Sign Bronson and Thomas; Waive Gary and McDonald”. DolphinNation.com. 2015年8月12日閲覧。
- ^ “Dolphins cut Pro Bowl punter Brandon Fields, give job to undrafted rookie Matt Darr”. SunSentinel.com. 2015年9月1日閲覧。
- ^ “Miami Dolphins cuts tracker 2015: Brandon Fields, Demitrius Bronson released to get to 75 players”. ThePhinsider.com. 2015年9月1日閲覧。
- ^ “Dobson, Strong, new recruits assigned to WWE Performance Center”. MiamiHerald.com. 2016年10月25日閲覧。
- ^ “Former Dolphins, Seahawks RB is headed to WWE”. FOXSports.com. 2016年10月25日閲覧。
- ^ “WWE NXT Live Event Results – Crystal River, FL 3/3/2017”. DailyWrestlingNews.com. 2017年3月4日閲覧。
- ^ “New WWE Ride Along After RAW, Former NFL Player Makes WWE NXT Live Event Debut, Cedric Alexander”. WrestlingInc.com. 2017年3月4日閲覧。
- ^ “From the WWE Rumor Mill: NXT developmental talent Demitrius Bronson out due to a concussion”. sportskeeda.com (2018年3月10日). 2018年9月28日閲覧。