デヴィン・ヘイニー

アメリカのプロボクサー (1998-)

デヴィン・マイルズ・ヘイニーDevin Miles Haney1998年11月17日 - )はアメリカ合衆国プロボクサーカリフォルニア州サンフランシスコ出身。現WBC世界スーパーライト級王者。元WBAスーパー・WBC・IBFWBO世界ライト級統一王者世界2階級制覇王者。父親のビル・ヘイニーがトレーナーとマネージャーに就いている[1]デビン・ヘイニーと表記されることもある。

デヴィン・ヘイニー
2021年
基本情報
本名 デヴィン・マイルズ・ヘイニー
通称 The Dream
階級 スーパーライト級
身長 175cm
リーチ 180cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1998-11-17) 1998年11月17日(25歳)
出身地 カリフォルニア州サンフランシスコ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 32
勝ち 31
KO勝ち 15
敗け 1
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デヴィン・ヘイニー
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年10月19日 -
登録者数 約5万人
総再生回数 約498万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年7月21日時点。
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来歴 編集

アマチュア時代 編集

2013年6月、全米ジュニア選手権に54kg級で出場し、決勝でルーベン・ヴィラに敗退[2]

2013年9月、AIBA世界ジュニア選手権に54kg級で出場し、3回戦でロシア人選手に敗退[3]

2014年1月、全米ジュニア選手権に57kg級で出場し、決勝でライアン・ガルシアを破り優勝[4]

2015年1月、全米ユース選手権に60kg級で出場し、3回戦でライアン・ガルシアを破り優勝[5]

プロ時代 編集

16歳でプロへ転向。しかしアメリカでは年齢制限のため試合を行えなかったため、プロデビュー戦から最初の4戦はメキシコで試合を行った。

2016年4月9日、アメリカでのデビュー戦をMGMグランド・ガーデン・アリーナにてマニー・パッキャオ 対 ティモシー・ブラッドリー第3戦の前座ででラファエル・バスケスと対戦し、4回3-0(40-36×3)の判定勝ちを収めた[6]

2018年5月11日、フィラデルフィア2300アリーナUSBA全米ライト級王座決定戦をメイソン・メナードと行いメナードが9回終了時に棄権したためTKO勝ちが宣告され王座を獲得した[7]

2018年9月28日、テメキュラペチャンガ・リゾート・アンド・カジノファン・カルロス・ブルゴスIBF北米ライト級王座決定戦を行い、10回3-0(100-90×2、97-93)の判定勝ちを収め王座を獲得した[8]

2019年1月11日、シュリーブポートのステージ・ワークスでスリサニ・ンドンゲニとWBCインターナショナル及びWBOインターコンチネンタルライト級王座決定戦を行い、10回3-0(100-90×2、99-90)の判定勝ちを収め両王座を獲得した[9]

2019年4月25日、自身が主宰するデヴィン・ヘイニー・プロモーションズとエディー・ハーンのマッチルーム・スポーツ・USAと共同プロモーション契約を結んだ[10]

2019年5月25日、メリーランド州オクソン・ヒルMGM・ナショナル・ハーバーでアントニオ・モランとWBAインターナショナルライト級王座決定戦を行い7回2分32秒KO勝ちを収めWBCインターナショナル王座及びWBOインターコンチネンタル王座は初防衛に成功、WBAインターナショナル王座を獲得した[11]

2019年9月13日、マディソン・スクエア・ガーデンフールー・シアターでザウル・アブドゥラエフと当初はWBC世界ライト級挑戦者決定戦を行う予定だったが、WBC世界ライト級暫定王座決定戦に変更して試合は行われ[12]、4回終了時にアブドゥラエフが棄権したためTKO勝ちを収め王座を獲得した[13]

2019年10月23日、WBCは正規王者のワシル・ロマチェンコをフランチャイズ王者に昇格させ、暫定王者のヘイニーを正規王者に昇格させた[14]。この動きに対してヘイニーのプロモーターであるエディー・ハーンは、「ヘイニーはロマチェンコと対戦したかったのに、トップランク社がロマチェンコがフランチャイズ王者になれるよう要求し、WBCがロマチェンコをフランチャイズ王者にしたことで、ロマチェンコは指名試合の義務がなくなり、誰も彼に触れられなくなった」「ヘイニーは尊敬されず、批判を受けます。でもそれはヘイニーのせいではありません。彼はワシル・ロマチェンコと対戦しようと必死でした。しかし彼は対戦できないと言われたのです」と批判した[15]

2019年11月9日、ロサンゼルスステイプルズ・センターでWBC世界ライト級14位のアルフレド・サンティアゴと対戦し、12回3-0(120-107×3)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[16]。この興行のメインイベントはKSI対ローガン・ポールYouTuber対決だったが、その前座で世界王者であるヘイニーの試合が組まれたことについて、ボクシング関係者を中心に批判の声が上がった。

2019年12月12日、上述のサンティアゴとの試合で肩を負傷して手術を受けたことを理由に休養王座に認定された[17]

2020年4月22日、WBCは肩の負傷から回復したヘイニーを正規王座に復帰すると共に、ルーク・キャンベルライアン・ガルシアとの間で行われるWBC世界ライト級暫定王座決定戦の勝者との対戦を義務付けた[18]

2020年11月7日、約1年ぶりの試合をフロリダ州ハリウッドにてWBC世界ライト級10位のユリオルキス・ガンボアと対戦し、12回3-0(118-109、120-107×2)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2021年5月29日、ネバダ州ミケロブ・ウルトラ・アリーナでWBC世界ライト級4位のホルヘ・リナレスと対戦し、12回3-0(116-112×2、115-113)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[19]

2021年12月4日、ネバダ州のMGMグランド・ガーデン・アリーナでWBC世界ライト級暫定王者ジョセフ・ディアスと対戦し、12回3-0(116-112、117-111×2)の判定勝ちを収め団体内王座統一に成功すると共に、4度目の防衛に成功した。

2022年3月、マッチルーム・スポーツを離れトップランク社と契約した[20]

ライト級4団体統一 編集

2022年6月5日、オーストラリアメルボルンマーベル・スタジアムに41,129人の観衆を動員して[21]、WBAスーパー・WBCフランチャイズ・IBF・WBO世界ライト級王者ジョージ・カンボソス・ジュニアと4団体統一戦を行い、12回3-0(116-112×2、118-110)の判定勝ちを収め男子ボクサーとしては史上8人目の主要4団体統一王者となった。

2022年6月17日、カンボソスがヘイニー戦の再戦条項を行使した[22]

2022年10月16日、メルボルンのロッド・レーバー・アリーナでジョージ・カンボソス・ジュニアとダイレクトリマッチで再戦し、12回3-0(119-109、118-110×2)判定勝ちを収め王座防衛に成功した。

2023年5月20日、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナにて元3階級制覇王者ワシル・ロマチェンコと対戦し、12回3-0(116-112、115-113×2)の判定勝ち。王座防衛に成功したが、多くのボクシング関係者やファンがロマチェンコの勝利を支持するなど物議を醸す判定となった[23][24]。この試合はアメリカ・カナダ向けにESPN+ PPVとして生配信された。この試合でヘイニーは400万ドル(約5億6千万円)、ロマチェンコは300万ドル(約4億2千万円)のファイトマネーを稼いだが[25]、ヘイニーは前日計量において、ロマチェンコを突然強く突き飛ばした行為について、ネバダ州アスレチック・コミッションから2万5千ドル(約350万円)の罰金を科せられた[26]

2023年7月13日、交通違反を取り締まっていた警察に、危険な車線変更と方向指示器の不使用で停車を命じられ、車内を捜索されたところ、運転席の下から半自動拳銃が見つかり、ヘイニーは運転をしておらず、銃の所有者も不明だったが、車の登録者がヘイニーであったため、武器を隠し持っていた容疑で逮捕・起訴された[27]

2023年8月1日、WBCは、ヘイニーにライト級で王座を防衛するのか、スーパーライト級へ階級を上げるのかを決めるよう要請したが[28]、ヘイニーはライト級王座を保持したままでのWBCスーパーライト級王者レジス・プログレイスへの挑戦を希望した。しかしこれに、ライト級の指名挑戦者であるシャクール・スティーブンソンが反発し、ヘイニーからライト級王座を剥奪するよう要請、このためWBCは、ヘイニーをライト級の休養王者に認定した[29]

スーパーライト級・2階級制覇 編集

2023年11月29日、ヘイニーは階級を上げるためにWBAスーパー・IBF・WBO世界ライト級王座及びWBC休養王座を返上した[30]

vs プログレイス 編集

2023年12月9日、サンフランシスコチェイス・センターにてスーパーライト級転向初戦としてWBC世界スーパーライト級王者のレジス・プログレイスに挑戦。3回にダウンを奪い、12回3-0(120-107x3)の判定勝ちを収め王座獲得に成功、2階級制覇王者となった。この試合はアメリカ・カナダ向けにDAZN PPVとして生配信された。この試合でヘイニーは400万ドル(約5億6千万円)、プログレイスは300万ドル(約4億2千万円)のファイトマネーを稼いだ[31]

vs ガルシア 編集

2024年1月6日、ヘイニーの挑戦者としてWBC世界スーパーライト級7位のライアン・ガルシアとの対戦交渉が進められていたが、ガルシアはフロイド・メイウェザー・ジュニアからアドバイスを受けると急遽考えを変えメイウェザー・プロモーションズ所属選手でWBA世界スーパーライト級王者のロランド・ロメロとの対戦交渉に切り替えた[32]、それを知ったヘイニーはガルシアに対し「二度と俺の名前を口にするな、女々しいやつが」と怒りを露わにした[33][34]。しかし、その後ロメロがイサック・クルスと対戦することを選択したため、ヘイニーとガルシアの対戦が決定した[35]

2024年4月17日、ガルシアとの試合3日前にプロモーションのためエンパイア・ステート・ビルの屋上でフェイスオフのセレモニーが行われたが、2人が顔を突き合わせた際に言い合いになるとヘイニーがガルシアを突き飛ばした。この日の夜にヘイニーとガルシアは試合のプロモーションを兼ねてシティ・フィールドニューヨーク・メッツの始球式を行う予定になっており、球場入りしてキャッチボールをするなど始球式を行う準備をしていたが、この騒動の影響でメッツの関係者が暴行事件に発展することを危惧し2人の始球式を急遽中止にした[36][37]

2024年4月19日、前日計量が行われたが、午前中に非公開で行われた公式計量で、ガルシアはスーパーライト級の規定体重を3.2ポンド(約1.4kg)のオーバーとなる143.2ポンドで計量し、時間の猶予を与えられる再計量も拒否したため、そのまま体重超過で計量失格となり、王座獲得の権利を剥奪された。このため両陣営は交渉を行い、ガルシアが60万ドル(約9200万円)とペイ・パー・ビューがある一定件数以上売れた場合に2%の歩合の罰金を支払うこと及び、体重超過があった場合に行われることが多い体重リカバリーを抑えるための試合当日の計量は実施しないことで合意し、試合が行われることになった。午後にファンや記者向けに公開で行われたセレモニー計量では、ガルシアは片手に瓶ビールを持って登場し、体重計に乗ると堂々とその瓶ビールをラッパ飲みで一気に飲み干したが、ファンからブーイングが起こるとガルシアはマイクで「くたばれ。結局俺があいつをノックアウトすれば、またみんな俺を応援するんだ」と叫んだ。また、ガルシアはSNSに悪びれる様子もなく「なぜ弱くなるかもしれないのに無理やり体重を落とさなくちゃいけないんだ?俺は勝つためにここにいるんだ」や「気分は最高だ、3ポンドのアドバンテージを得られた。勝者はやるべきことをやるんだ」と投稿した[38][39][40][41]

2024年4月20日、ニューヨークのバークレイズ・センターにてWBC世界スーパーライト級7位のライアン・ガルシアと対戦。試合前のオッズでヘイニーは1.1倍対6.8倍で圧倒的有利と目されていたが、7回、10回、11回と計3度のダウンを奪われ、番狂わせとなる12回0-2(112-112、110-114、109-115)の判定負け。キャリア32戦目で初黒星を喫した。なお、上記の通りガルシアは体重超過により王座獲得の権利を剥奪されていたため、王座は空位となるはずだったが、WBC会長のマウリシオ・スライマンはそれを覆し、ヘイニーが王座を引き続き保持すると発表した[42]

人物・エピソード 編集

  • 2023年5月、ヘイニーは50戦無敗で引退した元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニアを引き合いに出し「彼の戦績がボクシングを台無しにし、今や無敗記録こそが全てになってしまった。だからボクサー達はお互いに対戦を避け、無敗記録を維持したがっている」とし、また「(総合格闘技団体の)UFCでは、ファイターがお互いに避けることなく戦い、負けてもファイターの株が上がることさえある」「元UFC世界ミドル級王者のイスラエル・アデサンヤを見てくれ。彼は(アレックス・ペレイラに)負けて、リベンジし、より偉大な存在になったんだ」と語っている[43]
  • 2019年にイスラム教に改宗したムスリムである[44]
  • スーパーライト級転向初戦となった2023年12月9日のレジス・プログレイス戦で、ヘイニーは前日計量では140ポンドだったが、1日で体重を25ポンド(約11.3kg)リバウンドさせ、試合当日の非公式計量では160ポンドだった[45]

戦績 編集

プロボクシング:32戦 31勝(15KO)1敗

日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2015年12月11日 1R 0:33 TKO ゴンサロ・ロペス   メキシコ プロデビュー戦
2 2015年12月18日 1R 1:36 TKO ホセ・イニゲス   メキシコ
3 2016年2月20日 6R 判定3-0 ホルヘ・エドガル・シラ   メキシコ
4 2016年3月19日 1R 2:26 TKO ローマン・メレンデス   メキシコ
5 2016年4月9日 4R 判定3-0 ラファエル・バスケス   プエルトリコ
6 2016年5月21日 4R 1:34 TKO ジャイロ・バルガス   アメリカ合衆国
7 2016年6月25日 6R 判定3-0 クレイ・バーンズ   アメリカ合衆国
8 2016年8月12日 2R 1:45 TKO ハビエル・メラス   メキシコ
9 2016年8月27日 6R 判定3-0 カルロス・カスティージョ   アメリカ合衆国
10 2016年9月15日 5R 1:19 TKO マイク・ファウラー   アメリカ合衆国
11 2016年10月21日 5R 1:45 TKO カルロス・アントニオ・アビラ   メキシコ
12 2017年1月12日 1R 1:49 TKO オディロン・リベラ・メザ   メキシコ
13 2017年1月28日 2R 0:56 KO ダニエル・アルマンド・ヴァレンズエラ   メキシコ
14 2017年3月4日 4R 1:34 TKO マキシミーノ・トアラ   メキシコ WBC世界ライト級ユース王座決定戦
15 2017年4月15日 8R 判定3-0 エクトル・ガルシア   メキシコ
16 2017年6月24日 5R 1:51 KO ミゲル・アンヘル・ペレス・アイスプロ   メキシコ
17 2017年9月22日 8R 判定3-0 エンリケ・ティノコ   メキシコ
18 2017年11月4日 5R 1:39 TKO ハムザ・センペウォ   ウガンダ
19 2018年5月11日 9R 終了 TKO メイソン・メナード   アメリカ合衆国 USBA全米ライト級王座決定戦
20 2018年9月28日 10R 判定3-0 ファン・カルロス・ブルゴス   メキシコ IBF北米ライト級王座決定戦
21 2019年1月11日 10R 判定3-0 スリサニ・ンドンゲニ   南アフリカ共和国 WBCインターナショナルライト級王座決定戦
WBOインターコンチネンタルライト級王座決定戦
22 2019年5月25日 7R 2:32 TKO アントニオ・モラン   メキシコ WBCインターナショナル防衛1・WBOインターコンチネンタル防衛1
WBAインターナショナルライト級王座決定戦
23 2019年9月13日 4R 終了 TKO ザウル・アブドゥラエフ   ロシア WBC世界ライト級暫定王座決定戦→正規王座認定
24 2019年11月9日 12R 判定3-0 アルフレド・サンティアゴ   ドミニカ共和国 WBC防衛1
25 2020年11月7日 12R 判定3-0 ユリオルキス・ガンボア   キューバ WBC防衛2
26 2021年5月29日 12R 判定3-0 ホルヘ・リナレス帝拳   ベネズエラ WBC防衛3
27 2021年12月4日 12R 判定3-0 ジョセフ・ディアス   アメリカ合衆国 WBC世界ライト級王座統一戦
WBC防衛4
28 2022年6月5日 12R 判定3-0 ジョージ・カンボソス・ジュニア   オーストラリア WBA・WBC・IBF・WBO世界ライト級王座統一戦
WBC防衛5
WBA・IBF・WBO・リングマガジン王座獲得
29 2022年10月15日 12R 判定3-0 ジョージ・カンボソス・ジュニア   オーストラリア WBA防衛1・WBC防衛6・IBF防衛1・WBO防衛1
30 2023年5月20日 12R 判定3-0 ワシル・ロマチェンコ   ウクライナ WBA防衛2・WBC防衛7・IBF防衛2・WBO防衛2
31 2023年12月9日 12R 判定3-0 レジス・プログレイス   アメリカ合衆国 WBC世界スーパーライト級タイトルマッチ
32 2024年4月20日 12R 判定0-2 ライアン・ガルシア   アメリカ合衆国
テンプレート

獲得タイトル 編集

  • WBC世界ライト級ユース王座
  • USBA全米ライト級王座
  • IBF北米ライト級王座
  • WBCインターナショナルライト級王座
  • WBOインターコンチネンタルライト級王座
  • WBAインターナショナルライト級王座
  • WBC世界ライト級暫定王座(防衛0=正規王座に認定)
  • WBC世界ライト級王座(防衛7=休養王座に認定)
  • WBC世界ライト級休養王座(防衛0=返上)
  • WBA世界ライト級スーパー王座(防衛2=返上)
  • IBF世界ライト級王座(防衛2=返上)
  • WBO世界ライト級スーパー[46]王座(防衛2=返上)
  • リングマガジン世界ライト級王座
  • WBC世界スーパーライト級王座(防衛0)

ペイ・パー・ビュー売上げ 編集

開催年月日 イベント 販売件数 テレビ局 備考
2023年12/09_12月9日 デヴィン・ヘイニー vs. レジス・プログレイス 0055_5万5千件[47] DAZN 60ドル[48]
2023年05/20_5月20日 デヴィン・ヘイニー vs. ワシル・ロマチェンコ 0150_15万件[49] ESPN+ 60ドル[50]
2022年06/04_6月5日 ジョージ・カンボソス・ジュニア vs. デヴィン・ヘイニー 1 7万件[51] オーストラリア 60豪ドル[52]

脚注 編集

  1. ^ Haney Hasn't Talked With Mayweather About Training Him Full-Time BoxingScene.com 2020年5月27日
  2. ^ USA Junior National Championships Arthur Outlaw ConventionCenter,Mobile June 26-29, 2013”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2020年9月6日閲覧。
  3. ^ 9.World Junior Championships Palace of Sport, Kiev, Ukraine September 8-15, 2013”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2020年9月6日閲覧。
  4. ^ USA Junior National Championships Grand Sierra Resort, Reno January 7-11, 2014”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2020年9月6日閲覧。
  5. ^ USA Youth National Championships Grand Sierra Resort & Casino, Reno January 5-9, 2015”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2020年9月6日閲覧。
  6. ^ Pacquiao-Bradley Trilogy LIVE Results From Las Vegas BoxingScene.com 2016年4月9日
  7. ^ Devin Haney Dominates, Stops Mason Menard in Nine BoxingScene.com 2018年5月12日
  8. ^ Devin Haney Toys With Juan Carlos Burgos, Easily Wins Decision BoxingScene.com 2018年9月29日
  9. ^ Devin Haney Drops, Boxes Past Xolisani Ndongeni For Decision BoxingScene.com 2019年1月12日
  10. ^ Devin Haney Signs Promotional Deal With Eddie Hearn BoxingScene.com 2019年4月25日
  11. ^ Devin Haney Brutally Knocks Out Antonio Moran With One Shot BoxingScene.com 2019年5月25日
  12. ^ Devin Haney vs. Zaur Abdullaev Now For WBC Interim-Title BoxingScene.com 2019年9月4日
  13. ^ Devin Haney Dominates, Stops Abdullaev in Four For WBC Interim BoxingScene.com 2019年9月13日
  14. ^ Lomachenko Named WBC "Franchise" Champ, Haney Upgraded To Full BoxingScene.com 2019年10月23日
  15. ^ Hearn Explains Whyte-WBC Legal Dispute, Not Wanting Fury to Be Franchise”. Boxing Scene.com (2020年6月21日). 2020年6月28日閲覧。
  16. ^ Devin Haney Drops, Boxes Past Alfredo Santiago For Decision BoxingScene.com 2019年11月9日
  17. ^ Fortuna To Fight For Vacant WBC Title, Injured Haney Named Champion In Recess BoxingScene.com 2019年12月2日
  18. ^ Reaches Resolution, Reinstates Devin Haney As Champion BoxingScene.com 2020年4月22日
  19. ^ 元世界3階級王者リナレス判定負け、3年ぶり世界王座返り咲き失敗”. 日刊スポーツ (2021年5月30日). 2021年6月8日閲覧。
  20. ^ George Kambosos, Devin Haney to fight for undisputed lightweight title in June”. ESPN.com (2022年3月27日). 2022年6月14日閲覧。
  21. ^ Devin Haney 'tames' George Kambosos Jr to win undisputed lightweight title”. SKY SPORTS (2022年6月5日). 2022年6月14日閲覧。
  22. ^ Kambosos Activates Rematch Clause: I Know I Can Beat Devin Haney!”. Boxing Scene.com (2022年6月17日). 2022年6月17日閲覧。
  23. ^ SHAKUR STEVENSON SAYS LOMACHENKO DEFEATED HANEY, CALLS UNDISPUTED CHAMP OUT DAZN 2023年5月21日
  24. ^ Boxing world erupts as Devin Haney triumphs in judges 'robbery' yahoo!sports 2023年5月21日
  25. ^ Notebook: Haney-Loma fallout: PPV total, protest, lobbying, fine”. Dan Rafael (2023年5月25日). 2023年6月21日閲覧。
  26. ^ Devin Haney Fined $25,000 For Weigh-In Push Preceding Lomachenko Win In Las Vegas”. Boxing Scene.com (2023年6月20日). 2023年6月21日閲覧。
  27. ^ Devin Haney Arrested in Hollywood Over Firearm Found in Car”. Boxing Scene.com (2023年7月13日). 2023年7月21日閲覧。
  28. ^ WBC Extends Deadline For Devin Haney To Decide Between 135 And 140 For Next Fight”. Boxing Scene.com (2023年7月21日). 2023年8月6日閲覧。
  29. ^ WBC Approves Haney To Challenge Prograis; Now Named 'Champion In Recess' at 135”. Boxing Scene.com (2023年8月1日). 2023年8月6日閲覧。
  30. ^ Devin Haney Relinquishes All Lightweight Belts Ahead of Regis Prograis WBC 140-Pound Title Challenge”. Boxing Scene.com (2023年11月29日). 2023年12月24日閲覧。
  31. ^ Notebook: Ramirez much smaller than Espinoza but still big favorite”. DAN RAFAEL (2023年12月9日). 2023年12月24日閲覧。
  32. ^ Notebook: Ryan Garcia, Devin Haney resume talks for April 20”. DAN RAFAEL (2024年2月3日). 2024年4月16日閲覧。
  33. ^ Devin Haney To Ryan Garcia: Don't Ever Mention My Name Again, P-ssy Boi!”. Boxing Scene.com (2024年1月6日). 2024年1月9日閲覧。
  34. ^ Ryan Garcia Plans To Revisit Talks With Rolando Romero, Haney Fight No Longer In Play”. Boxing Scene.com (2024年1月6日). 2024年1月6日閲覧。
  35. ^ Devin Haney-Ryan Garcia: Both Sides Once Again Resume Talks For WBC 140-Pound Title Fight”. Boxing Scene.com (2024年1月30日). 2024年4月16日閲覧。
  36. ^ Mets deny Haney vs Garcia first pitch after Empire State Building scuffle”. Bad Left Hook (2024年4月17日). 2024年4月16日閲覧。
  37. ^ Mets Block Ryan – Haney First Pitch After Empire State Building Scuffle”. Boxing News 24 (2024年4月16日). 2024年4月16日閲覧。
  38. ^ Ryan Garcia badly misses weight, just as Haney predicted he would”. DAN RAFAEL (2024年4月19日). 2024年4月19日閲覧。
  39. ^ Sources: Ryan Garcia misses weight, has deal to fight Haney”. ESPN.com (2024年4月19日). 2024年4月19日閲覧。
  40. ^ Garcia Claims He 'Put Himself Through Hell' After Failing To Make Weight For Haney And Paying $1.5M Forfeit”. Boxing Scene.com (2024年4月19日). 2024年4月19日閲覧。
  41. ^ I feel great and I got a 3 pound advantage”. ライアン・ガルシアの公式X (2024年4月20日). 2024年4月19日閲覧。
  42. ^ Devin Haney vs. Ryan Garcia live updates, results, highlights from 2024 boxing fight Sporting News 2024年4月21日
  43. ^ “Look at Israel Adesanya”: After Stinging Criticism of Floyd Mayweather, Devin Haney Reveals Glaring Difference Between MMA and Boxing Essentially Sports 2023年5月19日
  44. ^ Devin Haney Religion: Is the Boxer Muslim?”. The SportsRush (2023年12月8日). 2023年12月26日閲覧。
  45. ^ Haney’s Super-Sized Secret: 25-Pound Rehydration Raises Eyebrows After Beating Prograis”. Boxing News 24 (2023年12月14日). 2024年4月19日閲覧。
  46. ^ https://wboboxing.com/boxing-news/here-is-our-march-2012-wbo-rankings/attachment/wbo-ranking-as-of-mar-2012/
  47. ^ De La Hoya on Haney-Garcia talks: 'The ball is rolling'”. DAN RAFAEL (2023年12月22日). 2023年12月22日閲覧。
  48. ^ Devin Haney vs Regis Prograis PPV price: How much does it cost to watch 2023 boxing fight?”. The Sporting News (2023年12月8日). 2023年12月22日閲覧。
  49. ^ Notebook: Haney-Loma fallout: PPV total, protest, lobbying, fine”. Dan Rafael (2023年5月25日). 2023年6月19日閲覧。
  50. ^ Devin Haney vs. Vasiliy Lomachenko PPV price: How much does it cost to watch 2023 boxing fight?”. The Sporting News (2023年5月19日). 2023年6月19日閲覧。
  51. ^ Random thoughts: Credit Haney, Kambosos for making the right fight at right time”. Dan Rafael (2022年6月16日). 2022年6月16日閲覧。
  52. ^ Kambosos Jr v Haney - $59.95 Foxtel PPV”. Foxtel (2022年6月5日). 2022年8月19日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集

空位
前タイトル保持者
オマール・フィゲロア
WBC世界ライト級暫定王者

2019年9月13日 - 2019年10月23日

空位
次タイトル獲得者
ライアン・ガルシア
空位
前タイトル保持者
ワシル・ロマチェンコ
WBC世界ライト級王者

正規:2019年10月23日 - 2023年8月1日
休養:2019年12月12日 -2020年4月22日、2023年8月1日 - 2023年11月29日(返上)

空位
次タイトル獲得者
シャクール・スティーブンソン
前王者
ジョージ・カンボソス・ジュニア
IBF世界ライト級王者

2022年6月5日 - 2023年11月29日(返上)

空位
次タイトル獲得者
N/A
前スーパー王者
ジョージ・カンボソス・ジュニア
WBA世界ライト級スーパー王者
2022年6月5日 - 2023年11月29日(返上)
次スーパー王者
N/A
前王者
ジョージ・カンボソス・ジュニア
WBO世界ライト級王者

2022年6月5日 - 2023年11月29日(返上)

空位
次タイトル獲得者
N/A
前王者
レジス・プログレイス
WBC世界スーパーライト級王者

2023年12月9日 - 現在

次王者
N/A