トヨタ・カローラ

カローラCOROLLA)は、トヨタ自動車1966年より製造・販売している乗用車。なお、本項目では国内専用車の「カローラアクシオ」を含むカローラシリーズの基本形となるセダンを中心に記述し、便宜上、クーペ、ワゴン、バンなどの各モデルについても記述する。なお、同車種の派生モデルについては#派生車種の節から当該項目を参照されたい。

概要

当初1100cc級、以後モデルチェンジ毎にサイズ拡大され、1200-1600cc、のち1300・1500-2000cc級の小型乗用車として、長らく生産が続けられてきた。日本において最も普及した大衆乗用車シリーズの一つである[1]。その時代毎の基準から見て常に手堅く中庸な設計を用いつつ、ユーザーの上位志向に応えた装備類の充実、派生モデルの開発などで、日本国内市場、輸出市場の両面で成功を収めた。基本形となるセダンに加え、多くの派生車を擁し、1969年から2001年までの33年間、連続して車名別日本国内販売台数第1位を維持。2005年には累計生産台数3000万台を達成し、2008年現在でも世界140か国以上の国で販売されている。

車名の由来

"Corolla"はラテン語で「花で作った」、英語では「花冠」(花弁の集合的呼称)を意味する。先行したトヨタの主力モデル「クラウン」「コロナ」に続いて「冠」を象徴し、かつアルファベットの"C"で始まる車名を与えられたものである。なお、日本以外では「コローラ」と発音することが多い。

歴史

初代 E10型(1966年 - 1970年)

トヨタ・カローラ
初代 E10型
2ドアセダン1100DX 前期型
1966年11月 - 1968年3月
1966 Toyota Corolla 01.jpg
バン1200DX 後期型
1968年3月 - 1970年5月
Toyota Corolla E10 001.JPG
販売期間 1966年11月 - 1970年5月
設計統括 長谷川龍雄
乗車定員 5人
ボディタイプ 2・4ドアセダン
2ドアバン
エンジン 1.2/1.1L 直4
変速機 2速AT
4速 / 3速MT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マクファーソンストラット(横置きリーフ)
後:リジット(縦置き半楕円リーフ)
全長 3,845mm
全幅 1,485mm
全高 1,380mm
ホイールベース 2,285mm
車両重量 710kg
ブレーキ 4輪ドラム
データモデル 2ドアセダン1100DX 4速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

800cc級エントリーモデルのパブリカと、1500cc級乗用車であるコロナの中間の車種として企画された。開発陣のトップである初代チーフエンジニアの長谷川龍雄は、機能主義に徹したパブリカが商業的に成功を収められなかったことへの反省から、大衆ユーザーの上位志向に応じた「デラックス感」のある内外装を備えつつ、「乗る楽しさ=スポーティ性」を追求し[2]高速道路の整備進展に伴う、十分な高速巡航性能を備える小型大衆車の開発を目論んだ。開発は、様々な面での評価において一定以上の水準を満たし、実用性に少しだけ高級感を加えるなど、トータルでの高い完成度を追求する「80点主義+α」の思想で展開された[2]。当初から輸出も含めた大量生産が企図され、トヨタは本拠である豊田市内に、カローラ専用の大規模新工場となる高岡工場を建設する。

エンジンは新開発の水冷直列4気筒、ハイカムシャフト方式で5ベアリングクランクシャフトを用いた1077ccOHV K型エンジン。5ベアリング式として高回転に備え、またエンジンの重心を低くすることを前提にボンネット内にコンパクトに収める目的で、最初からシリンダーヘッド部を正面から見て約20°傾斜させた格好で設計されている。当初は1000cc車として企画されたが、開発後期に至って日産自動車が1000ccの競合モデル(のちの初代サニー)を開発中である情報が伝わり、その営業施策における辣腕で「販売の神様」と呼ばれた当時のトヨタ自動車販売社長・神谷正太郎の強い要請で、排気量を急遽1100cc級に拡大して性能強化を図った。

日本国内では同クラス初のフロアシフトによる4速マニュアルトランスミッション、日本製乗用車としては初のマクファーソン・ストラット式の前輪独立懸架などの新機構が取り入れられた。当時3速式主流の中での4速化は高速化時代への対応、フロアシフトは操作性向上とコストダウンが目的である。ストラット懸架はコンパクトなサスペンションで、以後日本メーカーの多くが小型車分野で追随して採用した。

当時の大衆車が軒並み1000ccであったことに対し、部分を強調した広告フレーズ「プラス100ccの余裕」を採用し発売を開始したカローラは、市場において競合モデルのサニーよりも2.2万円高い価格設定ながら装備と価格のバランスが良く割安感が高かったことが受け入れられ、サニーを凌駕する人気を得、意図したとおりの商業的成功を収めた[2]


2代目 E20型(1970年 - 1977年)

トヨタ・カローラ
2代目 E20型
4ドアセダン 1400Hi-DX 前期型
1970年5月 - 1971年8月
2ndcorolla.jpg
販売期間 1970年5月 - 1977年12月
乗車定員 5人
ボディタイプ 2・4ドアセダン
2ドアクーペ
バン
エンジン 1.6/1.4/1.2L 直4
変速機 2速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:縦置き半楕円リーフリジット
全長 3,995mm
全幅 1,505mm
全高 1,375mm
ホイールベース 2,335mm
車両重量 750kg
ブレーキ 4輪ドラム
データモデル 2ドア1200DX 4速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

  3KエンジンはE30系と同じ3K‐Hに換装。


3代目 E30/50型(1974年 - 1979年)

トヨタ・カローラ
3代目 E30/50型
4ドアセダン 1400SL 前期型
1974年4月 - 1977年1月
3rdcorolla.jpg
2ドアセダン 1200DX 前期型
日本国外仕様
1976 Toyota Corolla.jpg
販売期間 1974年4月 - 1979年8月
設計統括 佐々木紫郎
乗車定員 5人
ボディタイプ 2・4ドアセダン
4ドアワゴン
2・4ドアバン
2ドアハードトップ
2ドアクーペ
3ドアリフトバック
エンジン 1.6/1.4/1.2L 直4
変速機 3速 / 2速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:リーフリジット
全長 3,995mm
全幅 1,570mm
全高 1,375mm
ホイールベース 2,370mm
車両重量 880kg
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
データモデル 2ドアセダン 1400Hi-DX 4速MT(前期型)
-自動車のスペック表-


4代目 E70型(1979年 - 1987年)

バン、ワゴンを除き:1979年 - 1983年

トヨタ・カローラ
4代目 E70型
4ドアセダン 1500GL 前期型
1979年3月 - 1981年8月
E70.jpg
4ドアセダン 1300 前期型
オセアニア仕様
1980-1983 Toyota Corolla (KE70) XX sedan 01.jpg
販売期間 1979年3月 - 1987年8月
設計統括 揚妻文夫
乗車定員 5人
ボディタイプ 2・4ドアセダン
5ドアステーションワゴン/バン
2ドアハードトップ
3ドアクーペ
3ドアリフトバック
エンジン 1.8/1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル1.8L 直4
変速機 4速 / 3速 / 2速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:4リンクコイル
全長 4,050mm
全幅 1,610mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,400mm
車両重量 855kg
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン 1.5SE 5速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

歴代最後の後輪駆動車。カローラとしては最初にして最後の丸型4灯式ヘッドランプが採用される(ハードトップおよび3ドア系形式は角型2灯式を採用)。エンジンは新開発のSOHC1.5L 3A-U型を新規で搭載。スポーツモデルには従来通りDOHC1.6L 2T-GEU型(115ps)を搭載する「1600GT」を、4ドアセダン・3ドアリフトバック・2ドアハードトップにそれぞれ設定。いずれも車体型式はTE71型で、フロントディスクブレーキを採用。特にセダンの1600GTはラリーフィールドで用いられた。ステアリングギアボックスの形式は、デビュー当初は1.3L車のみラック&ピニオンであったが、1981年のマイナーチェンジで1.5L車にもラック&ピニオンが採用。中堅グレード以上のグレードにウレタン樹脂を用いた大型バンパーが標準装備。クーペはこの代より3ドア化。国内向け2ドアセダンはこの代で最後となる。リアサスペンションはE70型バンと共通のリーフリジッド


5代目 E80型(1983年 - 1987年)

トヨタ・カローラ
5代目 E80型
4ドアセダン 1500SE-Saloon
後期型(1985年5月 - 1987年5月)
Toyota Corolla 1985.jpg
5ドアリフトバック 欧州仕様
前期型(1983年5月 - 1985年5月)
Toyota Corolla E80 5 door Queens.jpg
販売期間 1983年5月 - 1987年5月
設計統括 揚妻文夫
デザイン イタルデザイン・ジウジアーロ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
5ドアリフトバック
エンジン 1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル1.8L 直4
変速機 4速 / 3速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FF
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:パラレルリンクストラット
全長 4,135mm
全幅 1,635mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量 870kg
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン1.5SE 5速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

歴代カローラで初めてFFされ、四輪独立懸架が採用された。2/3ドアのクーペ(この代より車名がカローラレビンに統一)は従来通り後輪駆動を採用。ホイールのPCDに関してはセダン系は100.0mm、クーペ系は114.3mmとなる(両者共に4穴)。上級モデルには一部カラードウレタン樹脂製バンパーが採用されたが、下級モデルはポリプロピレンの素材色のままであった。国内向けとしてはこの代よりドアミラーを採用。5ドアリフトバックを新規に設定。1.6L 4A-ELU型エンジン搭載車(当初は5ドアリフトバックのみ)には電子制御4速オートマチック(ECT-S)搭載車とオプションとしてカローラ初のデジタルメーターオートドライブが設定された。バン/ワゴンは先代モデルを1987年9月まで販売。


6代目 E90型(1987年 - 1991年)

トヨタ・カローラ
6代目 E90型
4ドアセダン 1600SE-Limited 4WD
後期型(1989年5月 - 1991年6月)
Toyota Corolla 1989.jpg
Toyota Corolla 1989 Rear.jpg
販売期間 1987年5月 - 1991年9月
設計統括 齊藤明彦
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
ワゴン
バン
エンジン 1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル2.0/1.8L 直4
変速機 4速 / 3速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:
パラレルリンクストラット(FF
トレーリングリンク車軸式(4WD
全長 4,195mm
全幅 1,655mm
全高 1,365mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量 950kg
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン 1.5SE FF 5速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

スタイリングは基本的にE80型からのキープコンセプトとなるが、全高をやや低くし丸みを帯びたデザインとなる。

上級車種には、高級モケットシート、エレクトロニック・ディスプレイメーター、TEMSといった装備が採用された。エアコンは全車販売店オプション。カローラとしてはこの代より、ボディの下塗り塗装にカチオン電着塗装が用いられ、ホイールのPCDに関してはこの代より全て4穴・100.0mmに統一された(後述する日本国外仕様を含む9代目のE120系まで継続)。 ガソリンエンジンは「1500 Gツーリング」を除くワゴンおよびバンを除く1.5L以上はすべてDOHC16バルブとなる。先代にあった5ドアリフトバックは廃止された。

バブル景気も手伝って、1990年には年間新車販売台数30万8台を記録した。この記録は、2010年プリウスに抜かれるまで歴代最多を誇っていた[5]


7代目 E100型(1991年 - 2002年)

ワゴン:1991年 - 2000年、セダン:1991年 - 1995年

トヨタ・カローラ
7代目 E100型
4ドアセダン 1.6SE-L 4WD
前期型(1991年6月 - 1993年5月)
Toyota Corolla 1991.jpg
4ドアセダン 1.5LX-Limited
前期型(1991年6月 - 1993年5月)
Toyota Corolla 100 002.JPG
バン 1.5DX
前期型(1991年9月 - 1994年1月)
Corollavan.jpg
販売期間 1991年6月 - 2002年7月
設計統括 齊藤明彦
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
ワゴン
バン
エンジン 1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル2.2/2.0L 直4
変速機 4速 / 3速AT
6速 / 5速 / 4速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:パラレルリンクストラット
全長 4,270mm
全幅 1,680mm
全高 1,380mm
ホイールベース 2,465mm
車両重量 1,050kg
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
(4A-GE搭載車はディスク)
データモデル セダン1.5SEリミテッド FF 4速AT(前期型)
-自動車のスペック表-

金メッキ端子を用いたハーネスの採用、ボディの80%以上に亜鉛メッキ合金を用いた防錆鋼板の採用[6]など、内外装や装備も含め至って高品質なモデルであった。車体設計にフルラップ衝突対応の「CIAS(サイアス)」を採用。また、国内向けのカローラとしてはこの代より全車にサイドドアビームが標準装備。1.6L 4A-GE型は1気筒あたり5バルブのDOHC20バルブ[7]となる。その他のガソリンエンジンはバン並びにビジネスワゴンを除き全てDOHC16バルブ。ディーゼルエンジンは2C-III型2.0Lに統一。1.5L 5A-FEエンジン搭載車のMTが全て5速化。上級グレードのSEリミテッドは、発売当初SE-Lという名称を用いていたが、古くから類似した名称を使用していたメルセデス・ベンツ(例:560SEL)からクレームが入り、名称を変更した経緯がある。「SE」系グレードにはパワーステアリング、パワーウィンドゥ、エアコンなどが標準装備。


8代目 E110型(1995年 - 2000年)

トヨタ・カローラ
8代目 E110型
4ドアセダン 1.5 XEサルーン
前期型(1995年5月 - 1997年4月)
1995-1997 Toyota Corolla.jpg
4ドアセダン 1.5 XEサルーン
後期型(1997年4月 - 2000年8月)
1997 Toyota Corolla 01.jpg
販売期間 1995年5月 - 2000年8月
設計統括 本多孝康
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル2.2/2.0L 直4
変速機 4速 / 3速AT
6速 / 5速 / 4速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:パラレルリンクストラット
全長 4,285mm
全幅 1,690mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,465mm
車両重量 1,010kg
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン1.5SEサルーン FF 4速AT(前期型)
-自動車のスペック表-

基本構造は先代と同じで、リベット溶接の採用、防錆鋼板の使用比率を約88%に拡大するなど耐久性の向上と、内装の低廉化や一部無塗装のバンパー採用など内外装のコストダウンを図る。国内向けはセダンのみ[10]。1.5L 5A-FEエンジン搭載車のATは全車4速となった。


9代目 E120/130型(2000年 - )

日本仕様:2000年 - 2006年

トヨタ・カローラ
9代目 E120型
1.5 X
後期型(2004年4月 - 2006年10月)
2004 Toyota Corolla (Japanese-spec) 01.jpg
1.5 G
後期型(リア)
Toyota-corolla 9thkouki-rear.jpg
販売期間 2000年8月 - 2006年10月
(日本仕様)
設計統括 吉田健
デザイン EDスクエア
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 1.8/1.5/1.3L 直4
ディーゼル2.2L 直4
変速機 4速AT(Super ECT) / 5速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:
ダブルウィッシュボーン(4WD)
トーションビーム(FF)
全長 (前期型)4,365mm
(後期型)4,410mm[11]
全幅 1,695mm
全高 1,470mm
ホイールベース 2,600mm
車両重量 1,040kg
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン1.5G FF 4速AT(前期型)
プラットフォーム トヨタ・MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-

プラットフォームやエンジンが一新される。「New Century Value」(NCV)という新コンセプトを掲げ、セダンのGT系グレードおよびカローラレビンなどのスポーツモデルは廃止された[12]。セダンのエクステリアデザインに関しては、トヨタの欧州デザインスタジオの「EDスクエア」(旧・EPOC)案がベースとなっている。[13]フロントグリルのエンブレムは、それまでのカローラ(花冠)マークからNCVを図案化したものに変更[14]。FF(前輪駆動)車用のリヤサスペンションは軽量化と合理化、走行安定性向上のため、カップルド・リンク方式のトーションビーム式となり、4WD(4輪駆動)車用にはバイザッハ・アクスル方式のダブルウィッシュボーン式独立懸架となる。サイズは大型化され、ホイールベースは2,600mmに延長された。4ドアセダンのCd値は前期型、中期型、後期型共に0.29を達成した。カローラにとっては初の横滑り防止機構(VSC)やトラクション・コントロール(TRC)といった安全装備が採用された[15]。 車体下部に用いられるアンダーコートに関しては、この代よりボディの軽量化を図る目的でこれまでのアスファルト系ソルから塩ビ系ソルに変更され、ボディの塗装に関しても油性系塗料による塗装から水性系塗料による塗装に変更されている[16]。搭載するエンジンに関しては、ガソリンエンジンは全て新開発となっており、1.3Lの2NZ-FEおよび1.5Lの1NZ-FE、1.8Lの1ZZ-FEがそれぞれ用意され、いずれもVVT-iに対応したDOHC16バルブ機構を採用する。カム駆動はタイミングチェーンを採用している。また、ディーゼルエンジンは直動式バルブ機構を用いたSOHC8バルブ機構を採用し、吸排気レイアウトが変更された2.2Lの3C-Eが設定された。ガソリンエンジンは当初、全て「平成12年度排出ガス基準25%低減レベル(G-LEV(☆))」を達成していた。オートマチック車は全て電子制御(Super ECT)化され、「1.8 LUXEL(ラグゼール)」には同社の小型クラス初のゲート式シフトレバーが採用されている。4WD車はこの代よりMT仕様がすべて廃止された。

日本国外仕様

欧州仕様(E120型):2001年 - 2006年、米国仕様(E130型):2002年 - 2008年、東南アジア仕様(E120型・初代カローラアルティス):2002年 - 2007年、中国仕様(E120型):2002年 - 欧州およびアフリカ中近東オセアニアシンガポール香港では国内仕様と同仕様である。 欧州向けのカローラは5ドアハッチバックのほか3ドアも販売されている。一部地域では、セダンやステーションワゴンも販売。ドイツでの車名はカローラコンビ。米国ではセダンのみが販売され、前後のデザインが日本や欧州向けとは大きく異なり、米国仕様のみ型式がE130型となり、ホイールのナット数も全車5穴タイプとなる(PCDは100.0mm)。なお、販売期間は2002年から2007年までであった[19]台湾および東南アジア諸国では米国仕様車のそれに準拠し、「アルティス」のサブネームが与えられている[20]中国仕様車はE150型が発売後もCOROLLA(花冠)EXとサブネームが付けられ、引き続き生産されている[21]。なお、中国仕様の前後のデザインは東南アジア仕様にほぼ準拠している。


10代目 E140/150型(2006年 - )

日本仕様(E140型・初代カローラアクシオ):2006年 - 2012年

トヨタ・カローラアクシオ
10代目 E140型
1.8 LUXEL
後期型(2008年10月 - )
Toyota Corolla Axio 0901.jpg
Toyota Corolla Axio 0902.jpg
販売期間 2006年10月 - 2012年5月
設計統括 奥平総一郎・藤田博也
デザイン 豊田自動織機[要出典]
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 2ZR-FE型 1.8L 直4 Dual VVT-i
2ZR-FAE型 1.8L 直4 バルブマチック
1NZ-FE型 1.5L 直4 VVT-i
変速機 CVT / 5速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後(FF):トーションビーム
後(4WD):Wウィッシュボーン
全長 4,410mm
全幅 1,695mm
全高 1,460mm(FF)
1,470mm(4WD)
ホイールベース 2,600mm
車両重量 1,100 - 1,270kg
横滑り防止機構 1.8 LUXEL α-editionに標準装備
プラットフォーム トヨタ・MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-

この代より国外仕様のカローラとプラットフォームが異なる車種となり、国内向けセダンはこの代よりサブネームが付いた「カローラアクシオ(COROLLA Axio)」となる[22]。国内向けワゴンは9代目に続き「カローラフィールダー」の名称を継続する。外観は先代のE120型のイメージを踏襲しつつ、よりスタイリッシュにアレンジしたデザインとなった。ボディのCd値は先代のE120型同様、0.29。アクシオは2007年度のグッドデザイン賞を受賞[23]。アクシオとフィールダーは先代120型カローラのプラットホームを改良の上流用。国内目標月間販売台数は6000台(フィールダーと合わせて12000台)と発表。エンジンは今回からすべてローラーロッカーアーム式に統一された1.5L車用の1NZ-FE型(VVT-i対応、110馬力(4WD車用は105馬力))エンジンが継続され、1.8L車用には新開発の2ZR-FE型(DUAL VVT-i対応、136馬力(4WD車用は125馬力))エンジンが搭載。オートマチックトランスミッションは全車Super CVT iが採用され、このうち、1.8L車には7速のスポーツシーケンシャルシフトマチック付のSuper CVT iが採用される。また、1.5Lモデルの2WD車に5速MTも用意される。4WD車はアクシオの最上級グレードの「1.8 LUXEL αエディション」を除く全てのグレードに設定されている。これにより「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV(☆☆☆☆))」を全車で達成するとともに1.5Lの2WDのCVT車に限り「平成22年度燃費基準+10%」を同時に達成した。発売当初は法人向けの「1.5 X ビジネスパッケージ」を除き、全車にカラーバックモニター機能付5.8インチ液晶ディスプレイとCDオーディオ、前後ドアスピーカー(1.5L車は4スピーカー、1.8L車は6スピーカー)が標準装備されていた。メーカーオプションのHDDナビゲーションシステムは、バックモニター機能付6.5インチ液晶ディスプレイとなる。アクシオの場合、車体製造に関しては高岡工場のほか、今回より関東自動車工業に代わりセントラル自動車が車体製造を担当。また、国内専用のカローラシリーズは今回のみフィールダーから先行開発された[24]

日本国外仕様

欧州仕様(E150型):2006年 - 、中国仕様(E150型):2006年 - 、米国仕様(E140型):2008年 - 、東南アジア仕様(E140型・2代目カローラアルティス):2007年 - 、韓国仕様(E150型):2011年 -

トヨタ・カローラ
日本国外仕様 E140/150型
1.8 LE 米国仕様(前期)
2009 Toyota Corolla LE .jpg
後期
2011 Toyota Corolla -- NHTSA.jpg
販売期間 2006年 -
デザイン 豊田自動織機[要出典]
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 直4 2.4/1.8/1.6/1.5/1.4Lガソリン
直4 2.0/1.4Lディーゼル
変速機 5速 / 4速AT
6速 / 5速MT
駆動方式 FF
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:トーションビーム
全長 178.7in(米国仕様)
4,540mm(中国仕様)
全幅 69.3in(米国仕様)
1,760mm(中国仕様)
全高 57.7in(米国仕様)
1,490mm(中国仕様)
ホイールベース 102.4in(米国仕様)
2,600mm(中国仕様)
車両重量 2,745lb(米国仕様)
1,310kg(中国仕様)
データモデル LE 1.8L 4速AT(米国仕様)
GL-i 1.8L 4速AT(中国仕様)
プラットフォーム E140型:MCプラットフォーム
E150型:新MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-

ボディタイプはセダンのみ。日本国内仕様[33]のカローラアクシオと異なり3ナンバーサイズで、全長が130mm、全幅が65mm、全高が30mm拡大されている(中国仕様)[34]。仕向け地や生産設備の都合で型番がE140型とE150型に分かれている。E150型はオーリスのプラットフォームをベースにしている[35]。日本・英国ドイツフランスイタリア[36]の計5国を除く世界各国で導入される。E140型で導入されているのは北米、香港台湾シンガポールインドネシアUAE向けなどである[37]。英国・ドイツ・フランス・イタリア以外で販売される一部の欧州仕様車(主に東欧向け)は1.4L 4ZZ-FE型VVT-i型および1.6L 1ZR-FE型DUAL VVT-i型の各ガソリンエンジンに加え、1.4L1ND-TV型SOHC8バルブおよび2.0L 1CD-FTV型DOHC16バルブの各インタークーラーターボ付直噴式ディーゼルエンジンを搭載する。日本向けのアクシオを除く日本国外仕様のカローラセダンはこの代より全て5穴ホイールとしPCDを140型は100mm、150型は114.3mmとしている。[38]


11代目 E160型(2012年 - )

日本仕様(E160型・2代目カローラアクシオ):2012年 -

トヨタ・カローラアクシオ
11代目 E160型
販売期間 2012年5月 -
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 1NZ-FE型 1.5L 直4 VVT-i
1NR-FE型 1.3L 直4 Dual VVT-i
変速機 CVT / 5速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:トーションビーム
全長 4,360mm
全幅 1,695mm
全高 1,460mm(FF)
1,485mm(4WD)
ホイールベース 2,600mm
車両重量 1,050 - 1,200kg
プラットフォーム トヨタ・Bプラットフォーム
-自動車のスペック表-

今回もワゴンタイプのカローラフィールダーと同時にフルモデルチェンジを受ける。国内目標月間販売台数は3000台(ちなみに3代目フィールダーは4000台)。 この代では新コンセプトである「ビッグスペースコンパクト」を採用したことで全長を先代に比べて50mm短縮して小回りの利くコンパクトなボディとしつつ、リア膝前スペースを40mm拡大し、ゆったりとした室内空間を両立。併せて、最小回転半径を4.9mに縮小して取り回しも良くした。このコンパクトボディを生かしつつ、セダンならではの上質感や車格感を追求し、ひとクラス上の車格を感じさせる厚みのあるフロントデザイン、躍動感のあるのびやかなシルエットを持つサイド、サイドから勢いを受けた張りのあるリアデザインとした。エンジンは従来の1.8L車に代わり、9代目以来の設定(アクシオとしては初設定)となる1.3L車にはDual VVT-iを採用し、低中速域でのトルクと高速域での出力向上を両立するとともに、JC08モードで20.6km/Lの優れた低燃費性能も併せ持つ1NR-FE型を採用。1.5L車は従来通り1NZ-FE型を採用するが、燃費改善やフリクション低減など大幅な改良を行うとともに、伝達効率を改善したことで素早いレスポンスを実現し、エンジンとの統合制御により低燃費にも寄与する新型Super CVT-iを採用。これらにより、1.3L車と1.5L・2WD・CVT車は平成27年度燃費基準を達成。また、1.5L・2WD・CVT車にはアイドリングストップ機能「Toyota Stop & Start System」をメーカーオプションに設定。更なる燃費向上を実現したことで「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。装備面では「1.5LUXEL」において、運転席ベンチレーション&ヒーター付ファブリックシートを標準装備するとともに、ドアミラーにはロック・アンロックに連動してミラーが自動で格納・復帰するオート格納機能、シフトポジション「R」に連動して自動的にリヤタイヤ付近を映す角度へ動き、駐車場ラインなどの確認ができるリバース連動機能、夜間でもすぐにスイッチの位置を把握できるドアミラースイッチ照明を搭載した(ドアミラースイッチ照明は全車に採用しているが、他のグレードでは十字ボタンのみ点灯する)。オートエアコンには「ナノイー」を搭載した(ナノイー付オートエアコンは「1.3X"G EDITION"」と「1.5G」にも標準装備、「1.5X」の2WD・CVT車はメーカーオプションで装備可能)。全車には室内灯をつけたまま駐車したことを感知すると20分後に自動消灯してバッテリー上がりを抑える室内ランプオートカットシステムを備える。安全面でも強化されており、VSC&TRC、6個のSRSエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター機構付(前席・後左右席)3点式シートベルト、WILコンセプトシートを標準装備する(なお、「X」に設定の"ビジネスパッケージ"ではSRSエアバッグが運転席・助手席の2個のみに減らされ、3点式シートベルトのプリテンショナー&フォースリミッター機構が前席のみとなる)。生産拠点は先代同様セントラル自動車が担当する(2012年7月に関東自動車工業と合併し、トヨタ自動車東日本に改称予定)。なお、国内向けのカローラとしてはこの代よりコスト削減および小型・軽量化を前提とした理由でこれまでのMCプラットフォームからヴィッツ系プラットフォームのBプラットフォームに格下げとなった。

カローラのモータースポーツ活動(派生モデルを含む)

古くはE20型よりラリーに出場。

5代目(E80型)

7代目(E100型)・8代目(E110型)

カローラWRC

10代目(E140型)

カローラアクシオ "GT"
ワンメイクレース仕様
東京オートサロン2009にて)
aprカローラアクシオ GT300仕様

ダイハツでの生産

パブリカ、スターレットがメインでカローラは意外に少なく、1975年11月から1977年12月までH-KE26V、1984年9月から1987年7月までE70V型、E70G型、1987年6月から1991年9月はE90V型、E90G型、1991年6月から2002年6月までE100V型、E100G型がダイハツで委託生産された。また、カローラベースでシャルマンとして同社より発売されていた。初代シャルマンはE20型セダン/同E20型バンがベースとなっており2代目シャルマンはE70型セダンがベースとなっている。

取扱販売店

当初はパブリカ店扱いであったが、1969年にパブリカ店がカローラ店に改称され現在に至る。なお、ディーゼル店でも併売されていたが、ディーゼル店の他系列への吸収により販売は終了した[41]

派生車種

脚注・出典

  1. ^ 2012年5月現在、日本の本格的な小型の大衆乗用車の商標としては10代45年と最も息の長い商標である。
  2. ^ a b c カローラ40年目 - 読売新聞 2005年11月13日
    カローラエピソード / 1966年 トヨタ カローラ 1100デラックス - GAZOO.com
  3. ^ 道路運送車両の保安基準改正により、1973年12月1日以降に製作された自動車は後方の方向指示器に燈色が義務化された。
  4. ^ E30系の車両価格が上昇したため、販売落ち込みを懸念した販売店の要請で継続生産。
  5. ^ トヨタ「プリウス」、歴代首位に 10年販売31万5000台超、カローラ抜く
  6. ^ ただし、水はけのよいルーフ部や目の触れにくいアンダーフロア部などは除く。
  7. ^ 吸気側・3バルブ、排気側・2バルブ。
  8. ^ 1.3Lモデルは2E型SOHC12バルブから4E-FE型ハイメカツインカムに変更され、1.5Lモデルは3E型SOHC12バルブから5E-FE型ハイメカツインカムに変更された。
  9. ^ 参考資料
  10. ^ 他、国内向けのE110型カローラは2ドアクーペのレビン、スモールミニバンのスパシオ(初代)も含まれる。
  11. ^ | トヨタ企業サイト |名車ギャラリー | 9代目カローラ
  12. ^ ただし、北米仕様のみ2ZZ-GE型エンジンを搭載する「XRS」というスポーツモデル(ZZE131L)が存在する。
  13. ^ 三栄書房モーターファン別冊・ニューモデル速報 第266弾 新型(9代目)カローラのすべて」 2000年10月14日発行
    ISBN 4-87904-366-4
  14. ^ セダンのXアシスタパッケージと日本国外仕様には、トヨタのCIエンブレムがフロントグリルに付けられている。日本国外仕様は、1990年代から同社のCIエンブレムが採用されている。
  15. ^ 当初セダンの1.8ラグゼールのみメーカーオプションで設定され、さらにFF車に限りリアブレーキがディスクブレーキ化された。ただし、2004年4月以降の後期型ではTRCが廃止された。
  16. ^ 実際は1999年以降に登場した初代ヴィッツ系の同社のコンパクトクラスの車種(2000年当時の車種では、初代ヴィッツを含むプラッツファンカーゴWiLL Vi初代bBがこれに該当する)に塩ビ系ソルのアンダーコートと水性系塗料がそれぞれ初採用となっている。
  17. ^ ただし、セダンのX アシスタパッケージのみ、これまで通りリアシート用ヘッドレストは装備されていない。
  18. ^ なお、ハロゲンヘッドランプ装着車にはマニュアルレベリングシステムが標準装備となる。
  19. ^ ZZE130Lは1ZZ-FE型エンジン、ZZE131Lは2ZZ-GE型エンジンを搭載していた。
  20. ^ 参考資料
  21. ^ E150型に合わせて、エンジンも最新の1ZR-FEに換装されている。ZRE120L。
  22. ^ このネーミングは「品質」「価値」を意味するギリシア語の「AXIA(アクシア)」に由来する。
  23. ^ グッドデザインファインダー「2007年度 グッドデザイン賞 受賞」
  24. ^ 日経Automotive Technology 2007年冬号『トヨタ自動車「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」- 新開発のエンジンとCVT、バックモニタを標準装備 ワゴンから(先行)開発-』(2009年3月6日閲覧)
  25. ^ その一例として後期型の「1.5 G」の場合、FF車がタイヤおよびホイール、フロントディスクブレーキローターの各サイズが15インチから14インチに格下げ(195/65R15 91S → 185/70R14 88S)になり、2WD車、4WD車に関わらず純正アルミホイールのメーカーオプション装着の廃止、並びにスマートエントリー&イモビライザーシステムの標準装備の割愛(ただしメーカーオプションで装着可能)などが挙げられる。また、後期型の法人向け「1.5 X ビジネスパッケージ」の場合、外装、内装共に先代(E120型)の「X アシスタパッケージ」シリーズにほぼ準拠した内容となる。
  26. ^ ステアリングの形状はE140G型フィールダー、およびE150N型ルミオンのエアロツアラー用、E150H型オーリスのSパッケージ用と同一。
  27. ^ ベース車に対し車高が約30mmダウン
  28. ^ 最高出力150ps(110kw)/6.000rpm、最大トルク20.0kgm(20.0Nm)/4.800rpm、使用燃料は無鉛プレミアムガソリン専用。なお、エンジン単体のスペックはヴィッツ "TRD Turbo M"用とほぼ共通。
  29. ^ 形式認定を受けない改造車のため架装車扱いとなり書類上持ち込み登録の販売となる(事実上量販向けのカローラとしては初のガソリンターボエンジン搭載モデル)。もっとも、総排気量が1.5L以下の国産のスポーツセダンとしては1986年の2代目いすゞ・ジェミニ「1.5 イルムシャー」(1.5L SOHC インタークーラーターボモデル)以来、約23年ぶりとなる。また、輸入車における総排気量が1.5L以下のスポーツセダンとしては5代目(日本仕様は3代目)フォルクスワーゲン・ジェッタの「1.4 TSIコンフォートライン」が存在する。こちらはターボチャージャーの他、ルーツ式スーパーチャージャーも搭載されている。
  30. ^ 自然吸気エンジン仕様のスペック自体は4WD車を除く1.5Lモデルの標準車と同一。
  31. ^ このほか、新たに架装メーカーオプションとしてカラードタイプのフェンダープロテクターが用意され、これを装着した場合は全幅が1731mmとなり、3ナンバー登録扱いとなる。
  32. ^ 1.5L・2WD車用の装着タイヤは全て185/65R15 88S。なお、1.5L車用の純正アルミホイールのメーカーオプション装着はこれまで通り無し(ただしディーラーオプション装着は可能)。
  33. ^ 後にごく一部が中古並行という形でロシアなど日本国外に流出している。
  34. ^ 2006年のモデルチェンジ直前の情報の中には、次世代のカローラは国内向けにおいても「ナロー」と「ワイド」の2種類が用意されると噂されていたが、結果的に「ナロー」と仮称されていたものが「国内仕様」、同じく「ワイド」が「国外仕様」となり、それぞれ振り分けられたという経緯がある。
  35. ^ E140型とE150型はプラットフォームが異なるため、リヤサスの構造が異なる。E150型はヴィッツ系車種用のプラットフォームで知られるNBCプラットフォームおよびBプラットフォーム同様、ショックアブソーバーとスプリングがそれぞれ独立して取付され、トーションビームの形状はボデーとの取付部は外側に開いているタイプ。
  36. ^ 英国およびドイツ、フランス、イタリアではそれぞれカローラセダンとカローラワゴン(日本名・カローラフィールダー)は販売せず、オーリスのみの販売となる。ただし、ドイツでは既存のMPVであるカローラヴァーソに限り継続販売。
  37. ^ アメリカ向型式例2.4XRS M/TはAZE141L-DEMSKA。1.8LE M/TはZRE142L-DEMDKA。香港向型式例1.5STD A/TはNZE141R-AEPEKSD、UAE向例1.8XLI M/TはZZE141L-AEMDKV。
  38. ^ E140型アクシオおよび豪州仕様を含むE140G型フィールダーに限りPCD・100mmの4穴を用いたホイールが継続採用されている。
  39. ^ 中国向け型式例PREMIUM A/TはZRE152L-GEPQKC。また、1ZR-FE 1.6L搭載車もあり、型式例GL M/TはZRE151L-GEMNKC。
  40. ^ 横浜ゴム・ADVAN FAN「COROLLA Axio GT」(2009年2月20日) - 2009年3月5日閲覧
  41. ^ ただし、宮城県ではディーゼル店がカローラ店(現:トヨタカローラ宮城)に、パブリカ店は一時カローラ店で冠していたがオート店(現:ネッツ店・ネッツトヨタ仙台)にそれぞれ社名変更。

関連項目

外部リンク