アルバム情報
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『トラヴェリング・カインド』は、エミルー・ハリスとロドニー・クロウエルの2013年の『オールド・イエロー・ムーン』に続く2枚目の共作アルバムとなる。ハリスは「ウィリーネルソンの言葉によると、『私が愛する人生は友達と音楽を作ることです』。ロドニー以上に私と一緒に音楽を作るのに最適な友達は他にいません。彼と一緒にツアーに出て一緒に曲を演奏するのが待ちきれません」とコメントしている[2]。
さらに、クロウエルは「エミーと私は『トラヴェリング・カインド』の11曲のうちの6曲を書いて、グローリー・バンド、スチュアート・スミス、ビリー・ペインと6日間で録音しました。ジョー・ヘンリーがプロデュースし、ジャスティン・ニーバンクが録音を担当しました。この体験は、丸太から落ちるようなものでした」と付け加えている[2]。
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|
1. | 「The Traveling Kind」 | Cory Chisel / Rodney Crowell / Emmylou Harris | |
2. | 「No Memories Hanging 'Round」 | Crowell | |
3. | 「Bring It On Home To Memphis」 | Crowell / Larry Klein | |
4. | 「You Can't Say We Didn't Try」 | Chisel / Crowell / Harris | |
5. | 「The Weigh of the Worlkd」 | Crowell / Harris | |
6. | 「Higher Mountains」 | Crowell / Will Jennings | |
7. | 「I Just Wanted To See You So Bad」 | Lucinda Willams | |
8. | 「Just Pleasing You」 | Crowell / Mary Karr | |
9. | 「If You Lived Hear, You'd Be Home Now」 | Crowell | |
10. | 「Her Hair Was Red」 | Amy Allison | |
11. | 「Le Dance de La Joir」 | Crowell / Harris / Jennings | |
- クリス・スクラッグス - スティール・ギター
- スチュアート・スミス - エレクトリック・サイド・ギター、エレクトリック・ギター、ガット・ギター、オルガン、ピアノ
- クリス・タトル - アコーディオン、ピアノ
- ビル・パイン - フェンダー・ローズ、ハモンド・オルガン、ピアノ
- バイロン・ハウス - ベース・ギター、アップライト・ベース
- ジェド・ヒューズ - ギター、エレクトリック・ギター、マンドリン、バックグラウンド・ヴォーカル
- スティーヴ・フィシェル - スティール・ギター、ラップ・スティール・ギター
- ラリー・フランクリン - ヴァイオリン
- ジェリー・ロー - ドラムス、バックグラウンド・ヴォーカル
- エイミー・アリソン - 作曲
- ルシンダ・ウィリアムス - 作曲
- メアリー・カー - 作曲
- ラリー・クライン - 作曲
- ウィル・ジェニングス - 作曲
- コリー・チゼル - 作曲
録音スタッフ
編集
- ジョー・ヘンリー - 制作
- ジャスティン・ニーバンク - エンジニア、ミキシング
- クリス・ウィルキンソン - アシスタント・エンジニア
- ドリュー・ボルマン - アシスタント・エンジニア
- グレッグ・カルビ - マスタリング
- デイヴィッド・マクリスター - 写真撮影