ナガ駅

南カマリネス州ナガにあるPNR南方本線の駅

ナガ駅南カマリネス州ナガにあるフィリピン国鉄南方本線の鉄道駅。

ナガ駅
駅外観
所在地 南カマリネス州ナガ
Tabuco、PNR通り
座標 北緯13度37分10.43秒 東経123度11分9.24秒 / 北緯13.6195639度 東経123.1859000度 / 13.6195639; 123.1859000座標: 北緯13度37分10.43秒 東経123度11分9.24秒 / 北緯13.6195639度 東経123.1859000度 / 13.6195639; 123.1859000
所有者 フィリピン国鉄
路線 ビコルコミュータータガログ語版
PNR南方本線
ホーム数 両面ホーム
線路数 2、側線2
建築物
構造 地上駅
アクセシビリティ 対応
その他
駅コード NG
歴史
開業 1920年
改築 2009年
利用状況
乗客数 ()1日当たり1,000-2,500人
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ビコル地方における南方本線の中心的な駅であり、ビコールコミューターやビコール急行のメインターミナルであり、イサログ特急の終点駅にもなっている。南ルソン地域で最大の駅でもあり、南ルソン全体を管轄担当するPNRビコル地方事務所も入居している。

南方本線は台風などの影響による運休も多く、レガスピ駅行きの列車も運休していたが、2015年に運行が復活した[1]。マニラ-ナガ間もコロナ対策での医療資材の貨物利用も検討され2020年に試運転が行われている[2]

歴史 編集

1920年4月1日南カマリネス州ラガイ英語版からアルバイ州レガスピタバコ市までを結ぶレガスピ地域線タガログ語版の駅として開業した。

1938年ルソンと路線がつながり、南方本線の一部となった。

ギャラリー 編集

註釈 編集

  1. ^ PNR starts train runs from Naga to Legazpi”. inquirer.net (2015年9月25日). 2020年6月20日閲覧。
  2. ^ PNR puts train on trial run for COVID-19 cargo transport”. inquirer.net (2020年4月23日). 2020年6月20日閲覧。