ナミビア大学(University of Namibia、UNAM)は、ナミビア大学。ナミビア唯一の国立大学である。学生数は10400人、学長は前ナミビア大統領のサム・ヌジョマである。首都ウィントフックのパイオニアパーク地区にある。1990年のナミビア独立後ほどなくして、1992年8月31日にナミビア国会はナミビア大学の設立を認める議案を採択した。

ナミビア大学は農学及び天然資源学部、経済及び経営科学部、人文及び社会科学部、法学部、医学及び健康科学部、及び理学部の6学部体制で創立されたが、2008年1月に、それまで理学部に属していた工学及び情報科学部が独立し、7学部体制となった。

ナミビア大学は国内外の大学と学術交流を盛んに行っており、日本の大学では2009年5月18日東京海洋大学と、2009年7月1日工学院大学と学術交流協定を結んだ。

学部・組織 編集

ナミビア大学は以下の学部・組織によって構成されている。

  • 農学・天然資源学部
  • 経済経営学部
    • 政治学科
  • 教育学部
  • 人文社会学部
  • 法学部
  • 医学部
  • 理学部
  • 工学・情報学部
  • 看護学部
  • 薬学部
  • 保健学部
  • 防衛学部
  • 大学院

外部リンク 編集