ナリヤンとは、ヤンキー用語である。なりヤンともいわれる。

概要 編集

ヤンキー漫画で使われたのが最初で[1]、その当時の意味は、「成り上がりヤンキー」であったが、広まるにつれて、いくつかの意味に分かれていった。2012年5月現在、まだ一般的ではないが、いくつかのホームページで紹介されるようになってきている。

意味については、諸説ある。

  • ヤンキーに成り上がっていく、または、いる人。
  • 上記から派生した似た意味で、ヤンキーになりたてのヤンキー。
  • 本当はヤンキーではないのにヤンキーになりきっている人。
  • ナリ(格好)だけの見せかけのヤンキー。
  • ナリだけではないが、ナリをやたら気にするヤンキー。

「ナリヤン」は「成り上がりヤンキー」、「なりヤン」は「なりきってるヤンキー」と使い分けられることもある。

脚注 編集

  1. ^ 初出は、加瀬あつしによる日本漫画作品、『カメレオン』とみられる。

関連項目 編集

外部リンク 編集