ニューハンプシャー植民地総督

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ニューハンプシャー州植民地総督では、現在のアメリカ合衆国ニューハンプシャー州のイギリス植民地時代に置かれた総督を列挙する。

ロウアー・プランテーション総督 (1630年–1641年) 編集

氏名 就任 退任
ウォルター・ニール 1630年 1633年
フランシス・ウィリアムズ 1634年? 1641年
ヘンリー・ジョセリン 1634年 1638年
フランシス・ノートン 1638年 1640年?

アッパー・プランテーション総督 (1631年–1641年) 編集

氏名 就任 退任
トーマス・ウィギン 1633年? 1637年
ジョージ・バーデット 1637年 1641年

マサチューセッツ総督 (1641年–1680年) 編集

氏名 就任 退任 副総督
トマス・ダドリー 1641年6月2日 1640年5月13日 リチャード・ベリンガム
リチャード・ベリンガム 1641年6月2日 1642年5月18日 ジョン・エンデコット
ジョン・ウィンスロップ 1642年5月18日 1644年5月29日 ジョン・エンデコット
ジョン・エンデコット 1644年5月29日 1645年5月14日 ジョン・ウィンスロップ
トマス・ダドリー 1645年5月14日 1646年5月6日 ジョン・ウィンスロップ
ジョン・ウィンスロップ 1646年5月6日 1649年5月2日 トマス・ダドリー
ジョン・エンデコット 1649年5月2日 1650年5月22日 トマス・ダドリー
トマス・ダドリー 1650年5月22日 1651年5月7日 ジョン・エンデコット[1]
ジョン・エンデコット 1651年5月7日 1654年5月3日 トマス・ダドリー
リチャード・ベリンガム 1654年5月3日 1655年5月23日 ジョン・エンデコット
ジョン・エンデコット 1655年5月23日 1665年5月3日 リチャード・ベリンガム
リチャード・ベリンガム 1665年5月3日 1672年12月12日 フランシス・ウィロビー(1665年 - 1671年)
ジョン・レヴァレット(1671年 - 1672年)
ジョン・レヴァレット 1672年12月12日
(代理:1673年5月7日まで)
1679年5月28日 サミュエル・シモンズ(1673年 - 1678年)
サイモン・ブラッドストリート(1678年 - 1680年)
サイモン・ブラッドストリート 1679年5月28日 1680年1月21日[2] トマス・ダンフォース

第一プロヴィンス時代 (1680年–1689年) 編集

氏名 辞令 就任 退任
ジョン・カット 1679年9月18日 1680年1月21日 1681年3月
リチャード・ウォルドロン 1680年1月22日 1681年3月 1682年10月4日
エドワード・クランフィールド  1682年5月9日 1682年10月4日 1685年6月
ウォルター・ベアフット(代理) 1685年6月 1686年5月25日

ニューイングランド自治領 編集

氏名 就任 退任 副総督
ジョセフ・ダドリー 1686年5月25日[3] 1686年12月20日 ウィリアム・ストートン [4]
エドマンド・アンドロス 1686年12月20日 1689年4月18日 フランシス・ニコルソン (1688年4月任命)[5]
サイモン・ブラッドストリート 1690年3月19日[6] 1692年 トマス・ダンフォース

第二プロヴィンス時代 (1692年–1775年) 編集

氏名 就任 退任 副総督
サミュエル・アレン 1691年3月1日 1699年7月31日 ジョン・アッシャー
リチャード・クート 1697年6月18日 1702年3月5日 ウィリアム・パートリッジ
ジョセフ・ダドリー 1702年4月1日 1716年10月7日 ジョン・アッシャー
空席 ジョージ・ヴォーン
サミュエル・シュート 1716年5月10日 1723年1月1日 ジョージ・ヴォーン
ジョン・ウェントワース
空席 ジョン・ウェントワース
ウィリアム・バーネット 1727年12月19日? 1729年9月7日 ジョン・ウェントワース
空席 ジョン・ウェントワース
ジョナサン・ベルチャー 1729年12月11日 1741年12月12日 デイヴィッド・ダンバー
ベニング・ウェントワース[7] 1741年6月4日 1767年7月30日 空席
ジョン・ウェントワース 1766年8月11日 1775年8月24日 ジョン・テンプル (名目のみ、1762年–1774年)[8][9]

脚注 編集

  1. ^ Capen (p. 54) incorrectly lists Dudley as deputy it was in fact Endecott. Davis, p. 163
  2. ^ Fry, p. 66
  3. ^ Barnes, p. 54
  4. ^ Barnes, p. 55
  5. ^ Barnes, p. 72
  6. ^ Tuttle (1888), p. 11
  7. ^ Clark, p. 97
  8. ^ Wilson, p. 106
  9. ^ Fry, p. 87

参考文献 編集