ネパリ・サマチャーは日本で唯一のネパール語新聞である。発行頻度は隔週発行である。

概要 編集

前述した通りネパリ・サマチャーは日本で唯一のネパール語新聞であり、ネパール日本ニュースだけではなく、まだ日本語があまりできない人のためマイナンバー税金増税地震などの解説もしている。読者層は広告主やネパール人の集まるレストラン、食材店、日本人学校、年間契約している人等。発行部数は毎号8000部程。1面と8面はカラー。名前のネパリ•サマチャーはネパール新聞を意味する。[1]

歴史 編集

創刊は1999年。

当時はネパール語のフォントを持つ印刷所が無く、「責任を持って印刷でいない」と断られたため、ネパールで新聞を印刷して日本に送っていた。現在は日本で全ての作業を行なっている。[2]

2011年の東日本大震災のときは24時間最新情報を集めたという。[3]

2019年7月21日にはフジテレビLive選挙サンデーで取り上げられた。[4]

発行者 編集

株式会社GMTインターナショナル  

  • JR新大久保駅から徒歩2分の場所に位置する[3]

関連項目 編集

参考文献 編集

  1. ^ 日本で唯一のネパール語新聞編集長に聞く 在日ネパール人増加の背景 - アエラドット”. アラエドット. 2021年8月24日閲覧。
  2. ^ ネパール新聞・ティラク・マッラさん”. SUNSTAR WEEKEND JOURNEY - Fm yokohama 84.7. 2021年8月24日閲覧。
  3. ^ a b 「JAPANは注目度が高い」日本で唯一のネパール語新聞編集長が見つめる東京 (BLOGOS)”. LINE NEWS. 2021年8月24日閲覧。
  4. ^ 「ネパリ・サマチャー」に関連する情報 | テレビ紹介情報 - 価格.com”. テレビ紹介情報-価格.com. 2021年8月24日閲覧。

外部リンク 編集