ネリー・ナウマン(Nelly Naumann, 1922年12月20日 - 2000年9月29日)は、ドイツ日本学者。

南西ドイツのレラッハ(de:Lörrach)に生まれ、ウィーン大学で日本と中国の民族学宗教学を学び、1946年に博士号を取得。中国人学者と結婚し、上海に移り1954年まで滞在。離婚ののち、ミュンヘンバイエルン州立図書館に勤務。1966年から77年までボーフムミュンスター大学フライブルク大学で教え、1973年フライブルク大学の日本学教授となり、85年まで務めた。

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