ノート:ほとんど整数

最新のコメント:7 年前 | トピック:微細構造定数 | 投稿者:白駒

微細構造定数 編集

微細構造定数のところに『数のエッセイ』が出典として付けられ、私の手元にあったので確認しました。この定数の逆数が137に等しいことを示そうとした者の名前として、エディントンが挙がっていますが、パウリの名前は見当たりません。見落としであれば御指摘ください。ヴォルフガング・パウリにもこの記述がありますし、事実であることを疑ってはいませんが、『数のエッセイ』が当該記述の出典として適当ではないのではないか、ということです。--白駒会話2016年11月24日 (木) 04:48 (UTC)返信

一松信『数のエッセイ』にほとんど整数としての微細構造定数の記述があることを記憶して、出典として挙げましたが、再確認したところ、パウリの記述に関しては記憶違いだったようです。失礼しました。記述を修正します。(ご指摘ありがとうございました)他の文献として、アーサー・I・ミラー著 『137』 草思社(2010年)を調べていますが、パウリ自身は興味をもっていたことは確かですが、エディントンほど137に「はまっていた」かは、微妙なところのようです(『137』第15章)。この辺も含め、確認が取れ次第、記事に反映させていきます。--Ta2o会話2016年11月27日 (日) 11:22 (UTC)返信
お返事および適切な対応をありがとうございます。また、興味深い文献をお教え頂き、ありがとうございます。時間があれば(残念ながらないのですが)、読んでみたいです。私は微細構造定数について何も知らなかったのですが、本記事に書き加えられて、興味を持つことになりました。こういうやり取りが、ウィキペディアの醍醐味(のひとつ)だと感じています。--白駒会話2016年11月28日 (月) 02:47 (UTC)返信
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