ノート:アウト・オブ・オーダー実行

最新のコメント:15 年前 | 投稿者:59.128.232.142
命令実行効率を上げるために、ほとんどの高速マイクロプロセッサが有している機能である

の説明は、すこし言い過ぎではないでしょうか?Alphaの多くの場合はin-orderですし、最近の例では、SunのNiagaraや、Cell、XBOX360のプロセッサーもin-orderですし。

命令実行効率を上げるために、多くのマイクロプロセッサが有している機能である。

としませんか?

それからIPCやメモリーレイテンシについても導入で語った方がよろしいのではないで しょうか?


話の流れとして,スーパースカラ→アウトオブオーダ,ということになってますが,1本のパイプラインでもパイプラインのストールを減らすためには有効です. 実際,MIPS のツールチェーンでは,アセンブラのレベルでそのようなパイプラインのストールを押さえるように命令の並べ替えを行う機能があります. プログラムの実行時ではありませんが,これも一種のアウトオブオーダなのかもしれません.59.128.232.142 2008年9月2日 (火) 19:04 (UTC)返信

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