ナス科の特徴

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被子植物門の、双子葉植物網、ナス目に属する植物のグループ。 熱帯から温帯にかけて、世界では約100属、約2600種類ほどがある。その多くはナス属に分類される。日本では6属14種類だけが自生してる。 ナスやジャガイモなどが属するナス属、トマトが属するトマト属、トウガラシやピーマンなどが属するトウガラシ属、タバコが属するタバコ属、チョウセンアサガオが属するチョウセンアサガオ属、ホオズキが属するホオズキ属、ペチュニアが属するペチュニア属などがある。 多くは一年草~多年草、低木の木本がある。葉は互生し単葉だが、まれに複葉のものもある。花は両性花で放射相称で、花冠が5裂するのが特徴。ピーマンやトマトを輪切りにすると、5つに分かれているのが確認できる。 アルカロイドを含み薬用になるものもあれば、有毒なものもある。

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