ノート:ビッグ・ブラザー

最新のコメント:10 年前 | 投稿者:頭痛

こんにちは。網羅された記事で素晴らしいです。タイトルは、「ビッグ・ブラザー」が妥当かと思います。「兄弟」は複数人であり、brothers と表現されるかと思いますし、少なくともトップである存在が弟分にはならないかと。ビッグ・ブラザーは、ポスターでも映画内のテレビでも一人の同じ人物であります。邦訳するなら「偉大な兄」でしょう。 --240F:A:1BF6:1:9967:74CD:8187:D779 2012年12月8日 (土) 04:01 (UTC)返信

コメント 「邦訳するなら」ではなく、日本語訳書の中でどう訳されてきたか、を基準に考えるべきでしょう。小説の中の言葉ですから。--モンゴルの白い虎会話2012年12月8日 (土) 11:43 (UTC)返信
コメント CC:BY-NC-SAのこちらの翻訳ではビッグ・ブラザーとなっています。--TSUC会話2013年1月1日 (火) 00:11 (UTC)返信

コメント モンゴルの白い虎さんの補足ですが、ウィキペディアは新訳を行う場ではありません。偉大な兄弟#cite_ref-1にある通り、新庄72年訳において「偉大な兄弟」とされており、それについての記事ですので、「訳がおかしい」と参加者が思うのは理由になりません。
状況に詳しくはありませんが、72年役は長い間、出版物としては唯一の訳だったのですから、おそらく改名する必要は無さそうに思います。しかし、「ビッグ・ブラザー」の語もよく目にするように思いますので、その語の使われ方についての加筆は望まれるように思います。
個人的な翻訳は (少なくとも現時点では) 言及に値しません。--Ahora(会話/履歴2013年1月1日 (火) 12:29 (UTC)返信

コメント 情報提供です。1968年の世界SF全集の新庄訳では、「偉大な兄弟」の最初に現れるところに「ビッグ・ブラザー」のルビが振られているので、表記は「偉大な兄弟」で、読みは「ビッグ・ブラザー」なのだと思います。1972年版は確認していません。[1]で見ると、1950年版が各地の図書館に所蔵されているので確認できるはずです。残念ながら私にすぐアクセスできるところにはないのですが。--アルビレオ会話2013年1月1日 (火) 21:35 (UTC)返信
賛成 本項目は新庄72年訳を参照しているというだけであって、別に「新庄72年訳の『1984年』の記事」というわけではないでしょう。「ビッグ・ブラザー」は文学以外にも監視社会/プライバシーなどの社会科学系の話題でよく見かける単語ですが、「偉大な兄弟」という訳語で紹介されているのは見たことがありません。論文検索でも「ビッグ・ブラザー」でいくつか関連する論文が出てきます[2](「偉大な兄弟」ではヒットしません)。2009年にハヤカワepi文庫から出た新訳やイーストプレスから出ている漫画版(これはなんなのかよくわかりませんが)、映画版のDVDなども、amazonの商品説明を見る限り「ビッグブラザー」で統一されています。長い間唯一の訳であったからといって、40年も前の訳の古い訳語に縛られなければならない理由はないと思います。いずれの語が社会的に浸透しているかを考えるべきです。--頭痛会話2013年1月2日 (水) 07:05 (UTC)返信
議論が止まってしまっていましたが、上記の意見に対する反論などはなかったでしょうか。特になければ数日後に「ビッグ・ブラザー」への改名を行いたいと思います。--頭痛会話2013年4月21日 (日) 09:46 (UTC)返信
移動依頼を行いました。--頭痛会話2013年5月24日 (金) 21:42 (UTC)返信
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