ノート:定理

最新のコメント:18 年前 | 投稿者:220.6.194.31


物理にも定理があります。また本記事では、定理一覧には数学と物理がごちゃまぜになっています。一応、物理の定理とは何かを書いて、一覧を分けた方が良いのではないでしょうか?--220.6.194.31 2005年6月1日 (水) 09:12 (UTC)220.6.194.31返信

物理の定理というのはどういうものでしょうか?物理学発祥の定理ということでしょうか?それとも物理で利用されている定理ということでしょうか?物理学に由来する定理は確かにありますが、定理というからには科学でいうところの法則や原理や説とは違い、実験などに依存せず、数学的に公理などの前提から出発して示されているもので、それは数学の「定理」でしかないように思われます。数学の「定理」の形で述べられたものは、物理法則の異なる宇宙へいったとしても正しい物だと思われますが、物理学は変わってしまいます。物理の「定理」というものはどういったものを指すのでしょう?--小太刀 2005年6月1日 (水) 11:54 (UTC)返信
前者の「物理学発祥の定理」です(要は、ある物理法則を公理と見なして証明された命題)。確かに数学で言うところの定理ですが、本記事の文章を読むと、「定理(と証明)は数学と数理論理学のみで使用(or発祥)するもの」とも読むことができ、誤解されかねないため、このように書いた次第です(内容のお話しでなく、文章表現のお話しです)。--220.6.194.31 2005年6月1日 (水) 13:52 (UTC)220.6.194.31返信
数学で言うところのというよりは、それは数学だと思います。微分も物理から出てきましたし、日本数学界と日本物理学会も昔は一つでした。現代では数学者という職業がありますが、昔の数学者は、天文学者だったり物理学者だったりいろいろです。そうすると微分に関する定理はどこまでが物理でどこからが数学なのか?というとかなり面倒な話のような気がします。数学の中での分野わけには意味があるかもしれませんが。そして「定理とは数学と数理論理学のみで使用するもの」です。それ自体も何ら問題が無いように思われます。私のイメージでいいますと、科学において論を構築するときの一部に数学を使い、そこに現れる定理というものも数学の一部として使われるという感じです。科学の論の一部に数学を用いることがあり、その数学の一部に定理があるといった風にです。ですから科学で定理を用いる場合は、これから数学を使って論じますという前提のようなものがあり、それ以降においては数学における(定理を含む)成果は全て使ってもよいという感じなのではないでしょうか?その意味で、物理で使うかどうか、発祥はどこか、などの話は、エピソードがあるならば各定理の個別の記事で、一般論としてはこの定理よりも広く数学という記事で数学がどのように誕生し成長し用いられているかを書くのではないか?と考えられますがいかがでしょうか?--小太刀 2005年6月1日 (水) 14:52 (UTC)返信
私が直した後にこの文章を読みましたので、上記は反映されていません。上記のお話は、議論は収束しそうにもありませんので、申し訳無いのですが、私は上記の議論につきあう気はありません。ただ、解釈はともかくとして、「物理や他の分野でも使用される」ということは事実であるため、私はそのように書いています。修正はどうぞ行ってください。--220.6.194.31 2005年6月1日 (水) 16:16 (UTC)220.6.194.31返信
そうですか。数学は科学の言葉ですから使われるのは至極当然な事です。全ての数学が「物理や他の分野でも使用される」可能性があります。定理は数学の言葉ですから、物理の定理とか工学の定理とかいうものはありません。それ故、数学発祥のというのは少し変な気もしますが、いいでしょう。「物理法則を公理と見なして証明」というあたりも少し嘘っぽい気もしますが、私が触ったところで変な記事になるでしょうから触りません。--小太刀 2005年6月1日 (水) 16:29 (UTC)返信
「物理法則を公理と見なして証明」の一文は、自分で書いていてもしっくりこなかったし、だからと言ってうまい表現も思いつかなかったため、このようにした次第です。確かに、ご指摘の通りですので、この一文は削ります。--220.6.194.31 2005年6月1日 (水) 17:09 (UTC)220.6.194.31返信
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