ノート:性同一性障害

最新のコメント:2 か月前 | トピック:医学的な診断名について | 投稿者:PoRonNo


著名人一覧について 編集

[1]とコメントアウトしました。以下理由。

  1. こういう人物の羅列はWikipediaではよく捏造やイタズラの温床となります。出典が必要です。
  2. 出典が満足されたとしても本記事に書く必要はないと思います。記事の内容からすると異質に思います。サブカル人や芸能人を羅列する意味を見出せません。性同一性障害の一覧とでも隔離するのも手でしょう。

--fromm 2008年6月7日 (土) 02:02 (UTC)返信

  一度コメントアウトされてるのに再び表記する理由は?議論すべきでは?昔は著名人といえば芸能人やアーティストや作家などが多数でしたが今はYouTuber,SNSなどでの著名な方もいらっしゃいますよね?それも列挙する形ですか? --Yuki 2525会話2019年4月20日 (土) 07:57 (UTC)返信
  報告 一旦コメントアウトにしました。
どうしても必要であれば別の記事を作成するべきでは…と思います。
また、該当する方や該当する作品の基準が不明なためもし作るのであれば基準を設けるべきかと思います。--Yuki 2525会話2019年4月26日 (金) 23:57 (UTC)返信
  報告 Yuki 2525 様がなされたこちらの編集において、コメントアウト部分以降が表示されない状態になっていました。外部リンク節のみならず、Template:Normdatenといったテンプレートやカテゴリーも反映されていない状態であったため、一旦コメントアウトは解除させていただいています。現状では作品群の表示は折り畳まれていますし、当事者は記事が長くならないような表記に戻していますので、議論をする上でもコメントアウトするより妥当ではないかと思います。また、議論の経緯が分かりやすいように、インデント(字下げ)をさせていただきました。合わせてご了承願います……。--Assemblykinematics会話2019年5月1日 (水) 06:47 (UTC)返信
  コメント 2008年にコメントアウトとノートへの議題提起がなされていますが、編集した後に事後報告しただけのようです。議論の形跡が見受けられず、今後の方針について合意が形成されたという状態ではないと考えられます。なお「関連項目」節は基本的にはウィキペディア内に存在している記事への内部リンク集ですので、その記事は出典を元に記載されており、そちらに本記事に対する属性が書かれていれば、関連項目節では出典を提示しない形で運用されているはずです。
なお、長年「当事者」という書き方で、ウィキペディア日本語版に記事がある方(時折、記事の作成が見込まれる特筆性のある方)が記載されてきました。決して著名であれば誰でも列挙する訳ではありませんし、性同一性障害者向けの活動をなされている方や体験談を漫画やドラマ化している方もいますし、スポーツ選手の場合は性別を移行する際の状況は気になると思います。そういった方々の記事へ誘導する仕組みは必要かと思いますし、これは節「性別移行者および性同一性障害者が登場する主な作品」についても同様と考えます。
ただ数が延々と増えすぎてしまいますので、別記事に分割するというのは検討する価値があると考えます。そのための議論は妨げませんが、議論するには他言語版の傾向の調査や、コメント依頼Template:告知の活用など、十分に議論を深めるよう配慮いただければと思います。また、その際は新しい議題として、ノートページ末端に提起していただけると幸いですたい……。--Assemblykinematics会話2019年5月1日 (水) 06:47 (UTC)返信

当事者のジェンダーを示唆する際の基準、配慮 編集

記事中、特に「歴史」の項において当事者のジェンダーに言及されているところがありますが、性自認ではなく戸籍上の性、もしくは報道において何らかの理由により想定された性別が書かれているケースが見受けられます。根拠、基準が不明瞭であり、特に気になった箇所を下に引用します。

  • 2006年5月 - 兵庫県の小学校低学年の男児が「女児として」学校生活を送っている例が紹介された。
  • 2014年3月31日 - 中古車販売会社に勤務していた女性が自殺したのは、性同一性障害を…(略)。
  • 2018年 - お茶の水大学が性的違和のある男子生徒の受け入れを表明…(略)。

このような記述において、記事を通して基準を設ける事が必要だと思います。 例えばですが、基本的に性別表記は戸籍、身体的特徴ではなく、自認するジェンダーを優先する(例:「…低学年の生徒が戸籍上の性別と異なる女児として学校生活…」)。 必要であればFtM、MtF、もしくはトランスを接頭辞としてつける(例:「…勤務していたFtMの男性が自殺したのは…」)。 当事者の性自認が自明でない場合、また根拠のあるソースがない場合は当事者のジェンダーに対する言及は避ける(例:「…お茶の水大学が戸籍上男性で性的違和のある生徒の…」)。

参考ですが、他のページの例によるとトランスフォビアのページでは以下のような記述がされています。

  • 亡命したグァテマラ出身のトランスジェンダー(性同一性は女性)が身分証明書の性別記載を理由に男性用の難民収容所に収監され(略)

--Akira YL会話2020年2月12日 (水) 18:07 (UTC)返信

  報告 上述のお茶の水大学の件など、一般的に当てはまる場合と小学生が女児として生活している件を編集しました。報道で当事者の戸籍上の性別のみ記載され、当人の性自認が記載されていない場合は戸籍上と明記しました。--Akira YL会話2020年6月23日 (火) 08:46 (UTC)返信

医学的な診断名について 編集

たびたびWikipedia内でも情報が統一されずに錯綜することがある医学的な診断名について、議論の補助と合意形成のために情報を整理しておきたいと思います。

  • 過去には『疾病及び関連保健問題の国際統計分類』(ICD)では「性転換症(transsexualism)」「性同一性障害」、『精神障害の診断と統計マニュアル』(DSM)では「性別違和症候群」や「性同一性障害」の名称が使われていました。2024年2月時点で最新である「ICD-11」では「性別不合(gender incongruence)」、「DSM-5」では「性別違和(gender dysphoria)」の名称が使われています。
  • 「gender incongruence」の日本語訳は「性別不合」とすることが精神科病名検討連絡会で決められたので、医学界の合意はとれています(2024年1月時点で厚生労働省と総務省の承認はまだ完了していない様子)。これにともない、日本で性同一性障害を専門とする「GID(性同一性障害)学会」の名称も変更が予定されていることが2024年1月に公表されています。

以上を踏まえ、今後は古い医学的な診断名はWikipedia内で基本的に使用しないように注意してほしいです。それが古い名称だとわかるかたちでの考慮した記載は問題ないと思います(例えばある人物が過去に「性同一性障害」と診断を受けたという情報なら古い医学的な診断名を使うのはその時点での情報として正確なのでOK。注釈で「現在はこの医学的な診断名は使われていない」と補足するとなお良し)。少なくとも最新の正しい医学的な診断名を誤認させるような記載はやめるべきでしょう。ネット上などに出回っている情報は古い医学的な診断名を用いているものが多いので、慎重に信頼できる情報源を見定めてください。2024年はちょうど用語の切り替えのタイミングでわかりにくいと思いますが、情報を共有して整合性のある編集ができるとよいと考えています。

2024年2月16日時点で、日本語版Wikipediaでは古い医学的な診断名となった「性同一性障害」がページ名に採用されています。いずれは改名しないといけなくなると思いますが、その件については大きな変更となるので、あらためて編集者の皆さんの合意形成を後々とっていくというかたちでいいのではと考えています。これがその合意形成の情報整理の土台になると幸いです。--PoRonNo会話2024年2月16日 (金) 02:49 (UTC)返信

ページ「性同一性障害」に戻る。