ノート:美容外科学

最新のコメント:13 年前 | トピック:「形成外科」との関係について | 投稿者:Eros618

施術に関して 編集

明らかに疾患(機能的に正常でない状態を含める)に対して行っている治療、他科領域の治療を消させていただきました。

「形成外科」との関係について 編集

この記事「美容外科」のほかに、「形成外科」という記事も存在しますが、現在のこの記事の解説の多くは「形成外科」のことを語っているように思います。この記事は完全に「美容」にフォーカスしてはどうでしょうか。もしくは、「形成外科」と統合。ちなみに、英語版では記事「plastic surgery (形成外科)」のみが存在し、「cosmetic surgery (美容外科)」は、前者へのリダイレクトとなっています。両者をクッキリ分けることは案外と難しそうなので、統合のほうが現実的なんでしょうかね?--Eros618 2010年7月5日 (月) 14:06 (UTC)返信

全然違う物なので、編集対応が理想でしょう。--123.227.98.225 2010年7月5日 (月) 15:28 (UTC)返信
形成外科的立場からすると美容外科というのは形成外科の1分野として派生したという概念が古くからあります。美容外科の一線級で活躍される人はほとんど形成外科医としての研鑽を積んでから開業したりしております。美容外科学会でもpostに就いておられる方は美容外科医である前に形成外科医である場合がほとんどです。その概念に異議を唱える方と言うのは最初から美容だけを臨床現場のみで実践されて来た少数の方々であります。故にevidenceに乏しい事が多く、academicalに関して言うと正直苦しい事が多いです。しかし標榜科もされている以上独自のものとして扱う必要性があり、私が見るにこのページの内容は最初の文章以外は美容を中心に扱っていると思いますよ。形成外科という言葉がしばしば用いられるのは、上記事実がある以上、ある程度は止むを得ないことだと思います。--Malignant 2010年7月13日 (火) 04:10 (UTC)返信

となりますと、(1) 「形成外科>美容外科」という明らかな階層関係(「すべての美容外科は、形成外科の一分野である」)であるのか、(2) それとも両者はイーブンな関係であるのか(アカデミアでの優劣ではなく)、やはり不明に思います。 英語版などでは、(1) の認識に立脚しての記事構成だと思われますが、日本語版では (2)寄り ということでしょうか? 当記事「美容外科」では現状、美容外科を、「専ら美意識に基づく人体の見た目の改善を目指す臨床医学」と定義していますが、「専ら見た目の改善」を目的とする形成外科的施術というのも多数あるように思い浮かびますので、少なくとも現状では「(美容外科と形成外科とは)全然違う物」とは全然言えないですよね。--Eros618 2010年7月13日 (火) 07:13 (UTC)返信

なかなか難しい議論になりますよ、これ。というのも、ここに記載されているイーブンという立場を主張し、標榜科として申請した側の学会(2つの美容外科学会の項参照)は現在もう片方に吸収合併を打診している状況にあります。私が以前からちょこちょこ編集した際には出来る限り中立を保とうとして編集したつもりですが、その後明らかに片側によるようにこまかな編集が追加されております。それだけでも解るようにこの2つの学会は表にかけないドロドロとした裏事情がやっぱりあります。そりゃそうでしょう。片方はacademyを後ろ盾にずかずか俺等の畑に乗り込んできやがってと思っているでしょうし、もう片方は実際に臨床の場で色々根拠レスな治療をおこなって、うちらがその後処理をやってるのに美味しい目だけ見やがって…ってのが両者の本音なんですよね。でもそんな実情をwikipediaに書けるはずも無く、当たり障りの無い編集で押し通そうと騙し騙し編集してきたつもりでした。そういった経歴もあるので、もし美容外科を形成外科の1枠として統括してしまっても、再編集入ると思いますよ。私としては「他科との関係」に書いてある「形成外科の1分野である」を冒頭に記載して、「身体表面の…」という、形成外科の冒頭部分に関する記述を加えて、形成外科を参照するようにリンクとして貼り付けるのでいいと思うんですが。

まあこれは私の考えですから、違う意見も是非聞いてみたいと思います。  話は変わりますが形成外科は先天的疾患や外傷などにより、見た目の異常を生じた場合が対象になります。Eros618さんの思い浮かべられた施術がなにか見当つかないのですが、正常な状態の部位を形成外科的に施術する事はまずないですよ。保険治療の原則から外れてしまいますから。--Malignant 2010年7月13日 (火) 09:31 (UTC)返信

解説ありがとうございます。私が呈した疑問は、現在の記事のように、美容外科を「専ら見た目の改善」と定義してしまった場合には、例えば怪我や手術に伴う「(身体機能の不全を伴わない)身体表面の異状」の整形が、須らく「美容外科」ということになってしまうのではないだろうか、ということです(それは正しくないように思われます)。また、蛇足かもしれませんが、日本では、公的保険診療の適応外の美容目的の整形=美容外科、というイメージもありませんか? とはいえ、例えば乳癌で乳房を切断した後の乳房再建などは保険適応外の施術となると思いますが、これなどは美容外科<形成外科、という気がします。 以上、やはり他言語版のような (1) の形式による分類のほうが本来記事としては合理的なのだろうなと考えます(お互いの区分は明確でなく、かつ、形成外科>美容外科の関係である)。--Eros618 2010年7月14日 (水) 06:12 (UTC)返信
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