ノート:芳香族炭化水素

最新のコメント:6 年前 | 投稿者:アズレン

アレーン、アリールは炭化水素に限らないように思います。芳香族化合物 で述べるべきと思いますが、いかがでしょうか。--スのG 2007年8月14日 (火) 09:13 (UTC)返信

例によって IUPAC GOLDBOOK を見てみると、arenes は「単環および多環の芳香族炭化水素」となっていました。炭化水素以外にはヘテロアレーンという語を使うようです。一方で aryl groups では「ヘテロアレーン由来の基が含まれることもある」となっていました。本当はヘテロアリール基、と呼ぶのが正しいようではありますが、なんだかややこしいことこのうえないです。互いの記事で誘導されるのであれば、どちらでも良いのではないかと思われますが、「広義の芳香族化合物」について導入部分で言及されているので、このままでも良いかな、と感じます。--Calvero 2007年8月15日 (水) 13:35 (UTC)返信
ああああすみません。GODLBOOK ぐらい見ておくべきでした。その定義でよろしいかと思います。ご面倒をお掛けしました>各位 --スのG 2007年8月16日 (木) 11:06 (UTC)返信

脚注3の記述「アレーンは基本骨格に対する呼称であるのに対して、アリールは置換基もしくは基本骨格に側鎖を持つ化合物に対する呼称である」は誤りではないでしょうか。「アリール」が置換基の呼称であるのはもちろん正しいですが、「基本骨格に側鎖を持つ化合物」、例えばトルエンも単環芳香族炭化水素であり、IUPAC GOLD BOOKの定義によれば、「アレーン」のはずです。また、論拠にはなりませんが、置換基ではなく化合物の呼称として「アリール」を使う方を、少なくとも公の場では見たことがありません。 IUPAC GOLD BOOKには"aryl"の項はありませんが、"aryl groups"を見てみますと、「アレーンの環炭素原子から1つの水素原子を取り除くことで誘導される基」と定義されており、さらに例には、トルエンから誘導されたo-トリル基が挙げられています。このことからもトルエンはアレーンに属するという解釈ができると思います。 なお、当該の部分を疑問点範囲に指定しました。--アズレン会話2018年2月3日 (土) 11:36 (UTC)返信

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