ノート:連結器

最新のコメント:10 年前 | トピック:圧縮引出について | 投稿者:Hanabi123


車体間ダンパに関して 編集

車体間ダンパに関しては、昭和30年代以降の高速車両に付いていたアンチローリングダンパの説明と、写真実例にある700系の蛇行動抑制用ダンパの記述が混じっているような気がする。以上の署名の無いコメントは、210.143.35.12会話/Whois)さんが[2004年9月15日 (水) 10:48 (UTC)]に投稿したものです。返信

上記について記述を分割して、画像を追加しました。 2007/3/27 11:57(JST) tamikiku以上のコメントは、Tamikiku会話投稿記録)さんが[2007年3月27日 (火) 02:57 (UTC)]に投稿したものです。返信

「連環連結器」という表記について 編集

Cassiopeia sweet氏がピン・リンク式連結器の項について黒部峡谷鉄道で連環連結器と呼んでいる旨、加筆しておられるのですが、実はこの連環連結器なる表現、小生の知る限りリンクを使用するありとあらゆる種類の連結器(軍(鉄道連隊)用のイコライザを用いて中央にバッファを配し左右にリンクを配したタイプや、いわゆる朝顔形、果ては左右にバッファのある明治期以来のねじ式連結器の類まで)について使用されており、実際各社の竣工図でも特に種類に区別無く用いられています。その意味では、この「連環連結器」なる表記を黒部峡谷鉄道固有の例として記することには問題があり、別に何らかの注記を要すると小生は考えます。本項編集に参加しておられる他の諸氏は如何お考えでしょうか?--HATARA KEI 2007年11月2日 (金) 13:32 (UTC) --HATARA KEI 2007年11月2日 (金) 14:26 (UTC)(一部修正)返信

連環連結器について加筆した者です。「連環連結器」でネットで検索をかけると、いろいろ出てくるのですが、出典として使用できるものかどうか判断がつかないこと、リファレンスで書いた「鉄道ダイヤ情報」が手元にあることから、少なくとも「黒部峡谷鉄道ではこの連結器をこのように呼称している」という事実は出典提示可能と考え、そのように加筆しました。
ねじ式でも実際に使用されている呼称となると、脚注の中で「実際にはかなり広く使用される用語であり、本来は黒部峡谷鉄道の固有表記ではない」と入れるようにする、ということになりますでしょうか。あるいは、「連環連結器」という節を作って、その下に「ねじ式」「ピン・リンク式」が入るような形にした方がいいのかもしれません(あまり詳しくないので、見当違いなことを書いているようでしたら申し訳ありません)。Cassiopeia-Sweet 2007年11月2日 (金) 14:51 (UTC)返信
ご返答とご提案ありがとうございます。さて、リンク機構を使用する連結器全般の構成変更についてですが、「リンク式連結器」という節の下に「ねじ式」・「ピン・リンク式」といった節を設け、「連環連結器」という表記についてはリンク式連結器の部分で言及するのが良いように小生は考えます。後、精読し直していて気付いたのですが、ピン・リンク式連結器の記述が日本POVである(黎明期のアメリカで標準的に使用されていたことが記述されていません)ことについては加筆の必要がありますね。--HATARA KEI 2007年11月2日 (金) 14:58 (UTC)返信
HATARA KEI様の考えた構成で問題ないと思います。私の方は、先に書いたようにさほど詳しくなく、大した資料を持っているわけでもないので、加筆についてはお任せしてしまうことになってしまいますが、よろしくお願いいたします。Cassiopeia-Sweet 2007年11月2日 (金) 15:51 (UTC)返信
とりあえずリンク式連結器の下にねじ式連結器とピン・リンク式連結器を置くように再編いたしました。--HATARA KEI 2007年11月2日 (金) 18:25 (UTC)返信
どうもありがとうございます。お手数をおかけしました。Cassiopeia-Sweet 2007年11月3日 (土) 10:37 (UTC)返信

並形自動連結器か並型自動連結器か 編集

」は車両形式ではないので、「がた」の漢字表記は「」でなく「」が正しいと思ったんですが…。 (大、小、改良、近代、特急、etc...のように) 以前Kazusanさんが「型ではなく形です。」とおっしゃっていたのですが、結局「並自動連結器」と「並自動連結器」ではどちらが正しいのでしょうか?また、どのような根拠があって「並自動連結器」が正しいのでしょうか?--Oiau 2009年10月28日 (水) 06:28 (UTC)返信

どちらも使用されている、というのが実情です。鉄道省・日本国有鉄道時代の図面や文献では基本的に「並形」で統一表記されていますが、近年は一部で「並型」表記が併用されるようになっています(ただし鉄道博物館など史実を重んじる組織では現在でも「並形」表記で統一しているようです)。なお、日本では日本国有鉄道建設規定第69条第6図に規定された、AAR基本連結器と同様のナックル部外郭寸法を備える、相互に連結互換性のあるいくつかの自動連結器を総称して「並形自動連結器」あるいは「並型自動連結器」、更には単に「自動連結器」と呼称しています(そもそも「並形」あるいは「並型」という呼称そのものが気動車用の水津式軽量自動連結器などの「並形(並型)」でないナックル部外形寸法の自動連結器と区分する目的で使用された呼称です)が、当然ながら各方式・各形式ごとにそれぞれ別の呼称があり、「並形」か「並型」か、などという些末な表記を論じるくらい厳密性を重んじるならば、そちらの各呼称を用いるべきです。個人的には、その制定経緯がナックル部外「形」寸法に由来する(連結器の「型」式によるものではありません)以上、「並形」でよろしいかとは思いますが。--HATARA KEI 2009年10月28日 (水) 09:45 (UTC)返信
(追記)国鉄が「形」を多用したのは明治期の翻訳用語制定時にまで遡る、歴史的な経緯によるもののようです。基本的に国鉄では、車両に限らず「TYPE」に相当する語は原則的に「形式」が用いられていました。この件に関する限り、今の事情を無理に当てはめようとすべきではありません。--HATARA KEI 2009年10月28日 (水) 10:15 (UTC)返信

なるほど、ありがとうございました。--Oiau 2009年10月29日 (木) 05:38 (UTC)返信

鉄道建設規定について 編集

「日本では1900年10月の鉄道建設規定で、列車の連結は特別の場合を除いて、複式連結とし」との記述について、「1900年10月の鉄道建設規定」を要検証とし、「該当規定は存在しません」とのコメントを付けていただきました。ただこの部分は(注がちょっと離れてしまいましたが)青木1966という出典に書いてあるそのままです。そのため再検証できるかどうか分かりませんが、手がかりとして以下をご教示いただければ幸いです。

  1. 「該当規定は存在しません」とは、「鉄道建設規定」そのものがないのか、あるいは内容に「列車の連結は特別の場合を除いて、複式連結とし」という条項がないという意味なのか。
  2. それが存在しないというのをどういう資料でお調べになったのか。

よろしくお願いいたします。--Hanabi123 2011年1月30日 (日) 05:17 (UTC)返信

どういう意図で要検証をつけられたかわかりませんが『明治工業史 機械編』356頁に「其八連結装置 明治三十三年制定の建設規程に依れば、車輌の連結器は、旅客列車に連結せざる貨車にして特許を得たる場合の外、総て複式連結器とし...」とあります。参考までに--Tamrono157 2011年1月30日 (日) 07:33 (UTC)返信
要検証タグの編集者です。該当規定が存在しないと記入したのは、単なる確認不足ですので深い意味はありません。「法令が~といっている」という記述の場合は条文が必要になります。今回、一次資料がリストアップされましたので、要検証タグを外させていただきました。--119.30.237.54 2011年1月31日 (月) 14:20 (UTC)返信

朝顔型連結器の呼称について 編集

以下の記述について、曖昧な記述となっています。

「書類上この連結器は「中央緩衝連結器」と呼称するが、受け板の形状などから、俗に朝顔型連結器とも言われる。公刊書籍・雑誌でのこの呼称の初出は1950年代の鉄道模型趣味誌であったと見られている。」

誰によって「見られている」のでしょうか?出典で「湯口徹「けいべん雑記帳」『とれいん』No131 1985年11月号」が挙げられていますが、湯口しかそのように述べていないのであれば、「湯口は~と述べている。」と書くべきでしょう。 --119.30.227.16 2011年2月12日 (土) 14:26 (UTC)返信

要出典がついていたのでつけておきましたが、この文章には手を付けませんでした。「見らている」以降はいらないかなとおもっています。--Tamrono157 2011年2月12日 (土) 15:03 (UTC)返信

圧縮引出について 編集

「圧縮牽き出し」という用語(本項目内では「圧縮引出法」)について、「交通用語辞典」[1]、『貨物列車: 機関車と貨車の分類と歴史がわかる本』[2]では、単に「連結器の間隔を縮めてから発車する」意味で掲載されています。本項目で解説しているものや、そこでの出典「椎橋俊之『「SL甲組」の肖像 (3)』ネコ・パブリッシング 、2008年、127、184頁」(私がつけたものですが)でのものとは異なります。前者の意味に用いるのが妥当なのか疑問なのですが、活字化されているようですので、注意喚起のためにこちらに記しておきます。--Hanabi123会話2013年5月3日 (金) 08:43 (UTC)返信

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