ノート:DARC

最新のコメント:2 年前 | トピック:「DARC」という略称は日本ダルクだけのようです | 投稿者:夕焼けの贅肉2021

DARCについてはよく知りませんが、批判一辺倒の記事になってるのはまずいんじゃないでしょうか。--121.2.20.170 2008年11月8日 (土) 16:50 (UTC)返信

ご指摘を受けて、正確性と中立に関するタグをつけました。--222.3.76.47 2008年12月6日 (土) 12:00 (UTC)返信

リハビリテーション施設とNAなど自助グループとの関係について 編集

ナルコティクス・アノニマス=NAという、世間では自助グループといわれる、この世界的な広がりを持つ集まりは、この場に詳細は記しませんが、 12のステップ、伝統、そしてレガシーを基本とし、非常な重きをおいています。その意味で、DARCに限らず、どのような団体とも 根本的になんら特別な関係のない集まりである、と言えるでしょう。 もちろん、実際には、DARCは、NAプログラムの優れたアプローチ、特にミーティングにおいては、ほぼ全面的に頼っている事実があります。

最近、私はウィキペディアのDARCについての記事中に、関連リンクとしてNAのサイトURLがあることに気づきました。 (僭越ながら削除させていただきました。論を俟たないと判断させていただきました。) 端的に申せば、DARCという民間施設の記事と、NAのようなアノニミティを基本原則とした自助グループの「リンク」を、同一ページに記載することは (URL以外に何らかの説明は一切無いにせよ)、本来望ましいものではない、と考えられませんか。 民間施設としてのDARCの記事に、アノニミティを原則とするNAへのリンクが置かれることは、誤解を誘発するなどの問題をはらみませんか。 ざっと考えてみるだけでも、ひとつやふたつではない、さまざまな懸念が容易に想定できるのではないでしょうか。

例えば、誰かがウィキペディア上でDARCの事を知ろうとし、結果、ページ内にあるリンクを通じてNAを知るということもあるでしょう。

これは、「DARCについて調べることを通して、NAの存在を知る」こととなります。


このようなことは、本来望ましい形でしょうか。

ケースバイケースでしょうが、多くの人にさまざまな形で誤解を招く事にもならないとは限りません。 NAの理念を尊重するならば、そこにどんな意図があったかどうかに関わらず、一私設団体の記事中にリンクを置くべきではない、あるいは何らかの関連性を 示しかねない記載は避けたほうが良い、と考えるのが妥当ではないでしょうか。

それは、たとえば、以下のような喩えで考えてみればはっきりしてきます。  「DARC以外にアディクションに関するリハビリ施設が多く生まれたと仮定する。そのそれぞれは各々の独自の方針、個性、傾向を持つ。これらが、ウィキペディアや 自サイトなどの紹介ページ中に、単なる関連リンクのURLの形であれ、NAが関連団体であるかのような誤解を招きかねない記載をする。 そして、それを抑止できる者は存在しない」 このような状況を想像してみてください。


あるいは、運営する者によっては、自助グループの存在を周知する為にも止むないであろう、という考え方や主張も在り得るかもしれません。 しかし、こういったことは、NAの12の伝統に照らしても、妥当であるとか、許容できる、などと言えるでしょうか。 そうではないのではありませんか。

NAの性質上、このような事例に対しNA側から異議が出されること自体、構造上困難であるという事は、NAをよく知る方にとって明白でありましょう。 このような問題で誤った判断が為されるのを回避するには、NAの根本理念を真摯に理解しようという心的態度を持ち、これを尊重し、重んずる心が必要だと思います。 文字通り、一人ひとりの姿勢と配慮にかかっております。

私は信じています。DARC関係者の大多数に、このような問題について理解のある方々が多くいるはずである、と。 NA等、「アノニミティ」を欠かすことのできない原則と掲げる、その理念と活動を尊重するならば、リンクURLの記載という一見瑣末な問題でも それが根本的かつ象徴的な問題であるという、共通の認識を共有できる事を信じたいと思います。

ナルコティクス・アノニマス、アルコホーリクス・アノニマス(=AA)などの団体は、世界中のどのような個人に向かっても開かれた団体です。 ここに至る過程において、公設私設に関わらず、任意の団体の存在が窓口となる形は、知らない方々からみれば無害のようにも考えられてしまいそうです。 しかし、本来的には、個人がアノニマスグループに出会うプロセスにおいては、一人ひとりのウィリングネスが大切なのではないでしょうか。

誰もが、望むんだときに、そこにまっさらの救いの手が見つけられるようにする。これがナルコティクス・アノニマスのあるべき形であると考えるならば、 こういったテーマに直面するとき、私たちがなにを尊重し、なにに心を砕けばよいのか、おのずと見えてくるものではないでしょうか。

(以上、文中ではわかりやすさを重視し、NAの名を用いましたが、AA,GAその他、すべてのアノニマスグループとの関わりについて意見を述べさせていただきました。) 2017/1/18(以後、加筆訂正いたしません)

                                                                                         

「DARC」という略称は日本ダルクだけのようです 編集

現在の定義では世界一般で通用するかのような書き方がされていますが、"Drug Addiction Rehabilitation Center"でネット検索しても日本ダルク関連しかヒットしておらず、一部掲載されている外国のサイト(アメリカ国立生物工学情報センター[1]、オックスフォード大学出版局[2])でもいずれも日本ダルクを指しています。日本ダルクが独自に定めた略称と思われるので、「ダルク」あるいは「日本ダルク」に改名して記事を作ったほうが良いのではないでしょうか。--夕焼けの贅肉2021会話2022年3月7日 (月) 06:06 (UTC)返信

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