ハイジ アルプスの物語』(ハイジ アルプスのものがたり、原題:Heidi)は、2015年公開のスイスドイツ合作のファミリー映画

ハイジ アルプスの物語
Heidi
監督 アラン・グスポーナードイツ語版
脚本 ペトラ・フォルペドイツ語版
原作 ヨハンナ・シュピリ
(『アルプスの少女ハイジ』より)
製作 レト・シャールリ
ルーカス・ホビ
ウリ・プッツドイツ語版
ヤーコプ・クラウゼンドイツ語版
出演者 アヌーク・シュテフェンドイツ語版
ブルーノ・ガンツ
音楽 ニキ・ライザードイツ語版
撮影 マティアス・フライシャードイツ語版
編集 ミヒャエル・シェーラードイツ語版
製作会社 Claussen Wöbke Putz Filmproduktion
Zodiac Pictures International
配給 スイスの旗(スイスドイツ語圏) ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
ドイツの旗 スタジオカナル
日本の旗 キノフィルムズ
公開 スイスの旗(スイスドイツ語圏)ドイツの旗 2015年12月10日[1]
日本の旗 2017年8月26日[2]
上映時間 111分
製作国 スイスの旗 スイス
ドイツの旗 ドイツ
言語 スイスドイツ語
ドイツ語
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概要 編集

ヨハンナ・シュピリによる古典的な児童文学アルプスの少女ハイジ』を基に、本国スイスが「21世紀版ハイジ」として実写映画化。のどかなアルプスの暮らしを楽しむうちに、なぜ学ぶことが必要なのか、なぜ人を思いやることが大切なのかを伝え、日本では文部科学省に選定された。

あらすじ 編集

アルプスの山に暮らすアルムおんじのもとに預けられたハイジは、ガンコで無愛想だが、本当はやさしいおんじとすぐに打ち解ける。近くに住むヤギ飼いのペーターという友達もできて、ハイジはアルプスでの日々を心から楽しんでいた。ところがハイジは突然、フランクフルトに住むお金持ちのお嬢様クララの話し相手として、都会へ呼ばれることになる。足の悪いクララは車いす生活を送っていたが、明るく素直なハイジに励まされ、元気を取り戻していく。教育係のロッテンマイヤーさんから、お行儀を厳しくしつけられるハイジだが、執事のセバスチャンやクララのおばあさまなど優しい人たちとも出会うことが出来た。ハイジはクララとの友情を深めていくが、一方でおんじの待つアルプスへ帰りたいという想いに強く引き付けられていく。そんな時、夜中に幽霊がお屋敷中を歩き回るという騒動が持ち上がる──。

キャスト 編集

脚注 編集

外部リンク 編集