ハツコイと太陽
『ハツコイと太陽』は、木下ほのかによる日本の漫画作品。『りぼん』（集英社）2018年9月号から[1]2021年9月号まで連載された[2]。
| ハツコイと太陽 | |
|---|---|
| ジャンル | 少女漫画、恋愛漫画、学園漫画 |
| 漫画 | |
| 作者 | 木下ほのか |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載誌 | りぼん |
| レーベル | りぼんマスコットコミックス |
| 発表号 | 2018年9月号[1] - 2021年9月号[2] |
| 発表期間 | 2018年8月3日 - 2021年8月3日 |
| 巻数 | 全9巻 |
| 話数 | 全37話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
あらすじ 編集
小学6年生の小春子は、恋を知らないピュアっ子。サバサバした性格で男子にも負けず劣らず。 そんな小春子は、ひょんなことから出席番号が近い一条と話すようになる。一条の優しく心強い性格に小春子は惹かれ、一条を好きになる。 クラスメイト、秋葉は小春子を好きで、三角関係になったり、一条とも気まずくなったりするが、平穏な日々が過ぎて修学旅行を迎える。 修学旅行でライバルと出会い、一条への思いを改めて感じて告白するが、「付きあうということがわからない」とフラれてしまう。 それでも小春子は諦めずに努力を続け、ついに2人はカレカノに♡ それから初キス、初デート、初お泊まりなど順調に愛を育んでゆく。 そんなとき、一条と中学校が離れてしまうことが発覚。小春子は落ち込むが、一条は 「俺小春子以外と一生付き合うつもりないから」 とプロポーズまがいの発言をし、2人は改めて愛を確認した。
登場人物 編集
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声はりぼんチャンネルのまんが動画/撮り下ろしボイスドラマの担当声優。
- 泉小春子（いずみ こはるこ）
- 声 - 相馬弥憂（2019年）→朝森千菜津（現・竹中千菜津）（2019年 - 2020年）→ 丸山美紀（2020年 - 2021年）/ 田中美海[3]
- あかり小学校の6年生。男まさりな性格で、恋愛には興味ナシ。
- 一条蒼（いちじょう あお）
- 声 - 松苗秀樹（2019年 - 2021年） / 斉藤壮馬[3]
- あかり小学校の6年生。小春子と同じクラス。小春子の好きな人。クールだけど優しい性格。イケメンで、女子から大人気。
- 秋葉ヒロ（あきば ヒロ）
- 声 - 林祐人（2019年）→汐乃達矢（2020年 - 2021年）
- あかり小学校の6年生。小春子と同じクラス。小春子に何かとちょっかいを出す。小春子のことが好きだったが、告白せず失恋。
- 宮本たまお（みやもと たまお）
- 声 - 和仁美里（2020年）→たかしたみか（2020年 - 2021年）
- あかり小学校の6年生。小春子と同じクラス。片思い同盟を小春子とさおりと組んでいて、同じクラスの高橋君のことが好き。
- 吉田紗由梨（よしだ さゆり）
- 声 - 勝又綾嘩（2020年）→長谷川りく（2020年 - 2021年）
- あかり小学校の6年生。小春子と同じクラス。片思い同盟を小春子とたまおと組んでいて、同じクラスの秋葉のことが好き。
- 高橋美幸（たかはし みゆき）
- 声 - 比上孝浩（2020年）→笹尾健太（2020年 - 2021年）
- あかり小学校の6年生。小春子と同じクラス。たまおの好きな人。他の男子より大人びている。
- 秋葉モモ（あきば モモ）
- 声 - 山根舞（2019年 - 2021年）
- あかり小学校の3年生。秋葉ヒロの妹。秋葉家唯一の女の子なので可愛がられているが、お下がりは男モノ。小春子を慕っている。
- 瀬戸姫花（せと ひめか）
- 声 - 山根舞（2019年）→來栖令奈（2021年）
- あかり小学校の6年生。小春子と違うクラスで、2組にいる。一条ガールズというグループのリーダー。一条のことが好き。
- 一条瑠璃（いちじょう るり）
- 声 - 成島舞（2021年 - 2021年）
- 一条蒼の姉。大学生。
- 五十嵐凛（いがらし りん）
- 桜星音の元カレ。中学生。
- 桜星音（さくら しのん）
- 声 - 水瀬真知（2020年 - 2021年）
- 小春子のクラスにやって来た転校生｡いじめられていた過去がある。
- ひろみん / 平野先生
- 声 - なるみ（2019年 - 2021年）
- 小春子のクラス6年1組の担任。
書誌情報 編集
- 木下ほのか 『ハツコイと太陽』 集英社 〈りぼんマスコットコミックス〉、全9巻
- 2018年12月25日発売[4][5]、ISBN 978-4-08-867528-2
- 2019年3月25日発売[6]、ISBN 978-4-08-867544-2
- 2019年8月23日発売[7]、ISBN 978-4-08-867559-6
- 2020年1月24日発売[8]、ISBN 978-4-08-867574-9
- 2020年5月25日発売[9]、ISBN 978-4-08-867586-2
- 2020年9月25日発売[10]、ISBN 978-4-08-867598-5
- 2021年1月25日発売[11]、ISBN 978-4-08-867611-1
- 2021年5月25日発売[12]、ISBN 978-4-08-867618-0
- 2021年9月24日発売[13]、ISBN 978-4-08-867635-7
脚注 編集
- ^ a b “りぼん新編集長が「この連載は何があろうと続けていきます」と宣言する新連載”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年8月3日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ a b りぼん編集部 2021年8月3日のツイート、2021年8月8日閲覧。
- ^ a b “『ハツコイと太陽』RMC6巻9/25発売・『吸血鬼と薔薇少女』RMC5巻9/25発売 録り下ろしボイスドラマ企画 CV白石晴香 CV白井悠介 CV斉藤壮馬 CV田中美海”. 『ハツコイと太陽』・『吸血鬼と薔薇少女』ボイスドラマ. 集英社. 2020年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/1｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “男子はクソガキのはずが…女子小学生の初恋描く「ハツコイと太陽」1巻”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年12月25日). 2020年9月13日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/2｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/3｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/4｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/5｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/6｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/7｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/8｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年8月8日閲覧。
- ^ “ハツコイと太陽/9｜木下 ほのか｜りぼんマスコットコミックス｜集英社の本”. 集英社. 2021年9月27日閲覧。
外部リンク 編集
- れんさい作品紹介&ためしよみ『ハツコイと太陽』 - ウェイバックマシン（2021年5月1日アーカイブ分）
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