紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: バイエルン州
行政管区: シュヴァーベン行政管区
郡: オストアルゴイ郡
市町村連合体: エッゲンタール行政共同体
緯度経度: 北緯47度56分44秒 東経10度32分34秒 / 北緯47.94556度 東経10.54278度 / 47.94556; 10.54278座標: 北緯47度56分44秒 東経10度32分34秒 / 北緯47.94556度 東経10.54278度 / 47.94556; 10.54278
標高: 海抜 676 m
面積: 26.3 km2
人口:

1,295人(2021年12月31日現在) [1]

人口密度: 49 人/km2
郵便番号: 87650
市外局番: 08340
ナンバープレート: OAL, FÜS, MOD
自治体コード:

09 7 77 114

行政庁舎の住所: Am Unteren Mühlbach 12
87650 Baisweil
ウェブサイト: www.baisweil.de
首長: シュテファン・ザイツ (Stefan Seitz)
郡内の位置
地図
地図

バイスヴァイル (ドイツ語: Baisweil) は、ドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区オストアルゴイ郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、エッゲンタール行政共同体を構成する自治体の一つである。

地理 編集

バイスヴァイルはアルゴイ地方のオストアルゴイ郡北西部、カウフボイレンミンデルハイムバート・ヴェリスホーフェンの間に位置する。

自治体の構成 編集

この町は、公式には3つの地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。

  • バイスヴァイル
  • ラウフドルフ

歴史 編集

バイスヴァイルはモレーンの岩山に囲まれたオストアルゴイ郡北西部、海抜680mに位置する。かつてここにはケンプテン - アウクスブルクを結ぶローマ街道が通っていた。南東に伸びる丘陵地に沿った古代入植地の跡はこの時代に遡るものである。

この集落およびバイスヴァイル家の城に関する最初の文献上の記録は1130年で、「Baisweil」と表記されている。集落北西の高台に拠ったこの土着貴族が早くに断絶した後、バイスヴァイルは1496年から1803年までイルゼー修道院領となった。1803年帝国代表者会議主要決議以降はバイエルンに属した。バイエルンの行政改革に伴う1818年の市町村令によって現在の自治体が成立した。1886年の復活祭の夜に教会の塔が倒壊したが、ネオロマネスク様式で再建工事が行われ、1906年に完成した。

現在でもこの町は農業が主体である。しかしこの数十年間に、ここでも営農家の数は著しく減少している。市町村再編前の1976年にグロースリート集落を含むラウフドルフが合併した。

人口推移 編集

  • 1970年 1,093人
  • 1987年 1,127人
  • 2000年 1,296人
  • 2007年 1,312人

行政 編集

町長はシュテファン・ザイツ (Bürgerblock / Fr.Wgem. Lauchdorf) である。彼は、2014年にトーマス・シュタインハウザー (Bürgerblock/Fr. Wgem. Lauchdorf) の後任として町長に就任した。

紋章 編集

図柄: 青地に銀の白鳥の頭部。これはバイスヴァイル家の紋章に由来する。

経済と社会資本 編集

  • 基礎課程学校 1校

引用 編集

外部リンク 編集